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F通信note版

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川崎フロンターレ公式アプリ「モバイルフロンターレ」内の「F通信」よりピックアップした記事や映像をお届けします。
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記事一覧

【F通信】This is Erison!

出場した公式戦3試合で3ゴールを挙げているエリソン。本人も「来日してそこまで日が経っていないが、何年もフロンターレでプレーしているような感覚がある」と話すように早くもフロンターレにフィットしており、スタジアムや画面越しにパワフルでド迫力な彼のプレーを見れば、すぐにエリソンの虜になるはず。 特筆したいのはパワフルさ。体を張ったポストプレーと卓越した技術と得点感覚に加えて前節の湘南戦のゴールシーンのように前線から圧巻のプレッシングで相手の脅威となる。そのうえでゴールを奪った瞬間

【F通信】脇坂泰斗 悔しさをぶつける

ACLはラウンド16で敗退。悔しい結果で終わってしまっただけに喪失感も大きい。だが、脇坂泰斗が「自分たちが本気で目指していたタイトルを一つ逃してしまったので、すごく悔しい。でも、その思いを残りのシーズンやタイトルにぶつけていかないと意味がない」と前を向くように切り替えなければならない。この経験を糧に、もっとフロンターレが強くなるために。 「すぐリーグ戦も始まるので、敗戦を引っ張ってズルズルいくと1年間を棒に振ってしまう。そのために反省するべきところは反省をしてよかったところ

【F通信】脇坂泰斗 突き抜ける

卓越したボールコントロールと創造性のある一つひとつのプレーで数々のチャンスをクリエイトする脇坂泰斗。昨季はリーグ戦9ゴール6アシストという成績を収めてJリーグベストイレブンにも輝いた。 今季も沖縄キャンプから圧倒的な技術や質の高いプレーを披露し、新キャプテンにも就任。「上手い選手が体を張って戦っている姿を見せることで、チームにエネルギーを与えてくれる。ヤス(脇坂)が成長するためにも必要なことだし、上手いだけではない選手にどんどんなっていってほしい」と鬼木監督も期待を寄せるよ

【F通信】遠野大弥 強い意志と覚悟

「オフも休んでリフレッシュしたあとは、体がウズウズしてずっとトレーニングしていました。やんちゃだと思われがちだけど、こう見えて僕は真面目なんですよ(笑)」 そうやって、いつも明るくてチームを盛り上げている遠野大弥が笑った。鋭い動き出しや、クイックネスに相手を切り裂くドリブル。さらに最大の武器である足を振り抜くシュートなどで存在感を示しているのは、自主トレの成果とも言えるだろう。そんな意識高く取り組んできた背景には強い思いがある。 「結果にこだわり続ける、自分の特徴を出し続

【F通信】自分の体と向き合う姿勢

1月20日の新体制発表会見を終え、一度川崎に戻っていた新加入選手たちも早速グラウンドで汗を流したキャンプ6日目。この日も笑顔ありの集中したトレーニングが行われた。着実にチームの土台は積み上がっており、チーム全体の目や頭を揃えながら、選手それぞれの個性を発揮できる準備が進められている。 ここまでハードな練習が続き、新加入選手たちの移動などそろそろ疲労も見えてくるころ。それでも全体練習が終われば、ほとんどの選手が自主的にボールを蹴り続ける。さらに毎日、グラウンドからホテルまでを

【F通信】山本悠樹「サッカーが上手くなりたい」

「サッカーが上手くなりたいんですよ」 そう言って眩しいほどの笑顔を見せ、沖縄キャンプ中のトレーニングも楽しそうにボールを蹴っているのが山本悠樹。「同年代の選手が多いので、馴染みやすかったのかなと(笑)」と白い歯を見せたように、うまくチームのなかに溶け込んでいる様子だ。 プロ5年目にフロンターレに新加入した山本はパスセンスやテクニックで中盤を支配し、戦術理解度に優れる司令塔。その特徴を練習のなかで積極的に出そうと頭を整理させながら取り組んでいる。 「ポゼッションの練習でグ

【F通信】歓迎セレモニーとワクワク感

1月17日(水)、沖縄キャンプを実施している赤間総合運動公園サッカー場にて歓迎セレモニーが行われた。 地元の方々の明るさもあり、あたたかい雰囲気に包まれたセレモニーは選手・スタッフも自然と笑顔になっていった。「色んな形でサポートしてもらっています。だからこそ期待に応えていきたいです」と鬼木監督が話すように、感謝の気持ちを込めて約2週間の練習に取り組んでいく。 迎えたキャンプ2日目。グラウンドでは心肺機能を高めながらチームの根っことなるコンセプトを落とし込む作業が行われてい

【F通信】フロンターレVer.2024 始動

1月12日。練習前のミーティングでは鬼木達監督が「タイトルを獲るためには強度や技術をもう一段上げていかないといけない」と力強く話して、2024年のフロンターレが始動した。初日から2部練習を実施し、午前・午後ともにフィジカルやボールを使ったトレーニングで汗を流した。 今年は多くの新加入選手が加わったが、誰一人として浮いている選手はいない。それぞれが積極的にボールや口で言葉を交わして笑顔が多く見られた。フロンターレは新しい選手を受け入れる暖かい雰囲気がある。G大阪から加入した山

【F通信】橘田健人 ”絶対に”

リーグ戦を終えてフロンターレは8位フィニッシュ。振り返れば、なかなか勝点を積むことができない時期もあり、もがき続けたシーズンでもあった。 そんな成績に対し、今シーズンからキャプテンに就任した橘田健人は責任を感じ「色んな悩みもあった」。それが少し後ろ向きなプレーが多くなったことにもつながり、ときには試合に出られない日々も過ごした。 「何をしているんだろう…」 唇を噛み、悔しさで溢れる毎日だった。それでも家族や、鬼木達監督の言葉に支えられ、トレーニングから必死に取り組んで掴

【F通信】脇坂泰斗 “光輝燦然”

今シーズンも最終盤戦に突入。この1年間、Jリーグで燦然と輝くパフォーマンスを披露した選手の一人が脇坂泰斗だ。 靭やかな身のこなしで相手のマークを振り切るボールテクニックに加えて、受け手の歩幅やスピードに合わせたスルーパス。それらの技術から幾度なくチャンスが創出していく。相手チームは背番号14をどう抑えるかをポイントにして向かってきていたが、これを毎回上回るクオリティーの高さは圧巻で、自らも9ゴールを挙げてキャリアハイの数字に到達。そんな今があるのは、自分に矢印を向け続けてサ

【F通信】高井幸大 全力青年

練習後の報道陣の囲み取材で、いつもほのぼのしていて和やかな雰囲気を作り出しているのが高井幸大。そのなかで、いつも口にする「頑張ります」。その言葉から感じるのは熱意や意欲。「僕はサッカーで手を抜いたことがないし、毎日全力でやっています」と話すようにトレーニングやピッチ外でもハードワークを続けている。そのすべては自分がレベルアップしていくため──。 「練習で自分の良さや課題を改善するために取り組むことはもちろんですが、より自分が活躍するためにはサッカーだけではなくてピッチ外のと

【F通信】早坂勇希 積み重ね

麻生グラウンドで早坂勇希の大きな声が聞こえてくる。年齢関係なく指示を出して、盛り上げる。そしてGKチームの練習も一つひとつのシュートに対してこだわりをもってセービングすることを繰り返して努力を続けているのが早坂だ。 「全力でやることもそうですが、信頼を勝ち取るために365日ケガなく健康でい続けることを意識しています。そのなかで徐々に信頼を勝ち取っていかないといけないですし、妥協を許さないこと、キツいときこそ頑張ることが大事ですから」 その積み重ねがレベルアップにもつながっ

【F通信】宮代大聖 ゴールへの思い

ACLグループステージ第4節のBGパトゥム・ユナイテッド戦の試合終了間際。山根視来のロブパスに抜け出した宮代大聖がボールにバックスピンをかけながら放ったループシュートでダメ押しとなる4点目を奪った。「イメージ通りでした。練習からGKの空間を見る練習をしていたので、それが生きたのかなと思います」と話すように、シュートを打つときに意識していたGKとゴールまでの空間を把握し、宮代らしい高度な技から生まれたゴールだった。 もちろん、そういった技術があったからこその得点だったがゴール

【F通信】ゴミス「チームに貢献する姿勢を」

リーグ前節の柏戦にスタメン出場したバフェティンビ ゴミス。攻撃のターゲットになり、力強いキープ力でボールを収める能力の高さを示した。また、オフサイドの判定で得点には認められなかったが山根のラストパスをダイレクトで合わせてゴールネット揺らしたシーンは“ワンタッチゴーラー”の片鱗も披露。この試合を見て、間違いなく言えるのはコンディションが上がってきているということだろう。 ただ、ゴミスは試合後に「ゴールを決めてチームに貢献したかった思いが強い」と話していたように欲しいのは結果。