【F通信】山田新の“らしさ”
ルヴァンカップ第6節の湘南戦。82分に投入された山田新が“らしさ”溢れるプレーでゴールを逆転につながる同点弾を挙げた。その“らしさ”とは背後への動き出しからDFに当たり負けない粘り強くボールを運んでいくプレーから強烈なシュートを叩き込むプレー。ゴリゴリの推進力でゴールに向かう姿が、まるで重戦車のようだった。
その得点から2日後の6月20日(火)。公開練習で行われた紅白戦でも、相手を吹き飛ばすほどのフィジカルの強さや、迫力のあるプレーで奪取したPKでゴールも決める活躍を見せた