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F通信note版

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川崎フロンターレ公式アプリ「モバイルフロンターレ」内の「F通信」よりピックアップした記事や映像をお届けします。
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2022年2月の記事一覧

【F通信】知念慶「シーズンを通してスタメン争いできる選手に」

2月28日、報道陣のオンライン取材に応じた知念慶選手。見る人を熱くさせるプレーで2試合連続ゴール中の背番号20が、今シーズンに懸ける思いを語りました。 勝利のためにスプリントを繰り返し、迫力を持ってゴール前に入り込んでいく。そんな攻守で貢献度の高いプレーをしているのが知念慶だ。第9節の横浜F・マリノス戦では素晴らしいヘディングシュートを決め、中2日で迎えた第2節の鹿島アントラーズ戦では鋭い左足のシュートで先制点を決めた。 歯を食いしばってピッチを走り、強い気持ちを持ってプ

【F通信】佐々木旭「もっと試合に出たい、もっと勝ちたい」

2月24日、報道陣のオンライン取材でJ1第9節 横浜F・マリノスでプロデビューをした佐々木旭選手が、今後に向けて熱い思いを語りました。 流通経済大学がフロンターレに加入した大卒ルーキーの佐々木旭が、ピッチに立ったのは第9節の横浜F・マリノス戦の79分。投入直前に2点差になり、難しい状況でのJリーグデビューとなったが、「自分の特長を出そう」とゴールを奪うために強い気持ちを持って縦パスを狙い、迫力あるオーバーラップで前へ前へと積極的なプレーを見せた。勝利することはできなかったが

【F通信】家長昭博「今年も楽しみながらやりたい」

2月21日、報道陣のオンライン取材に応じた家長昭博選手が、今シーズンへの思い、23日に行われる横浜F・マリノス戦への意気込みを語りました。 独特な間合いで相手を揺さぶり、チームのリズムにアクセントを加えていく。孤高な存在感を放つ家長昭博は、麻生グラウンドで居残り練習で汗を流し、試合では絶対にボールを奪われない強さと、冷静かつ鋭い判断で局面を打開してくれる。そんな背中で見せるプレーとプロフェッショナルな努力は、チームメイトからの絶大な信頼感を得て、スタジアムでは観る者を魅了す

【F通信】麻生グラウンド練習風景2月20日

【F通信】マルシーニョ「今季は、よりチームの力にならないといけない」

猪突猛進。マルシーニョの魅力は、圧倒的なスピードと何度も何度もドリブルで仕掛けてチャレンジを続けていく姿勢だ。そのプレーはリードされる展開の中、後半開始からピッチに立ったFUJIFILM SUPER CUP 2022の浦和戦でも見せ続けたが、立ちはだかったのは日本代表の酒井宏樹。突破口を開けるために前へ前へと突き進んでいったが、ゴールをこじ開けるまでには至らなかった。ただ、だからと言って諦めたり、下を向いたりはしない。次に対戦するときは「自分のポテンシャルを信じて、もっと積極

【F通信】レアンドロ ダミアン「またサポーターの皆さんとともに一緒に戦うことができることが嬉しい」

沖縄キャンプを終えて、麻生グラウンドで汗を流している川崎フロンターレ。「日々のトレーニングで全員が成長している感覚もあるし、新加入選手を含めた全員がチームの力になってくれると思います」と充実した表情でレアンドロ ダミアンが話すように、沖縄キャンプでフィジカル面や各選手の連携面を含めてシーズン開幕へ向けて良い準備ができたようだ。 そんなダミアンは在籍4年目を迎え、昨シーズンに引き続き副キャプテンを務める。「副キャプテンに任命していただいて嬉しいですし、そこには責任感があると思

【F通信】チャナティップ「フロンターレでチャンピオンを取る」

沖縄キャンプから合流し、登里享平とマスク芸を披露するなど明るいキャラクターで、いつも笑顔満点のチャナティップは、すでにチームに溶け込んでいる様子。コンディションも少しずつ上がってきているが「まだ完璧ではない」と話しており、終盤に突入している沖縄キャンプで、チームの戦術やチームメイトとの連携などを合わせていきたいところだ。 また、チームメイトや鬼木達監督から言われていることがある。それは「チャナティップらしいプレーをしてほしい」ということ。前所属の北海道コンサドーレ札幌で見せ