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川崎フロンターレ公式アプリ「モバイルフロンターレ」内の「F通信」よりピックアップした記事や映像をお届けします。
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#松井蓮之

【F通信】松井蓮之「チームのタイトル獲得に少しでも貢献したい」

2月27日(月)、23歳の誕生日を迎えた松井蓮之。当日は友人などたくさん連絡でお祝いされ、そのなかには寮長の早坂勇希と先輩の登里享平からスターバックスコーヒーのギフトチケットが届いた。「うれしかったです。ノボリさんは『おめでとう』という言葉はなくギフトだけ送ってくれたんですよ。そういうのカッコいいですよね」と笑顔で話していた。そして、同時に新たな1年に向けて思いも強まった。 「同世代の周りの選手が、どんどん活躍しています。だから僕ももっともっと活躍しないといけない。23歳を

【F通信】瀬古樹と松井蓮之。全体練習後に聞こえてくるボールの音

全体練習終了後にはトン、トン、トンと小気味よいボールの音が聞こえてくる。音の鳴るほうに目を向けると一つひとつのトラップ、パスにこだわって技術を向上させるためにトレーニングに励んでいる選手がいた。 それが瀬古樹と松井蓮之である。戸田光洋コーチの指導のもと、パススピードの力を吸収する足の出し方や、次の動作へ素早く動くために体の向きを斜め45度に開きながらトラップするトレーニングなど体の動きから体の動きからレクチャー。両選手は戸田コーチの言葉に耳を傾け、反復練習を繰り返していた。

【F通信】3年ぶりの対面開催! 早坂、松井が参加した「算数ドリル実践学習」@小杉小

11月25日(金)、川崎市立小杉小学校にて、2009年から小学6年生向けに配布している「川崎フロンターレ算数ドリル」を教材にし、ドリル内に出題されている問題を実践、証明をする「算数ドリルの実践学習」を実施した。今回14回目となる実践学習のゲストティーチャーは早坂勇希と松井蓮之。選手たちは新型コロナウイルスの影響で2020年、2021年はオンライン方式での参加となっていたが、今回は3年ぶりの対面で行えることで選手たちも子どもたちの反応をダイレクトで感じることができ、自然と笑顔を

【F通信】松井蓮之「どこのポジションでも自分の良さを出せる準備を」

天皇杯2回戦の札幌大学戦でSBの位置から好プレーを見せた松井蓮之。対人の強い守備と、迫力のあるオーバーラップで攻撃参加するなど、右SBの位置から自らの特長でもある運動量を発揮してチームにリズムを与えていった。松井のメインポジションはアンカーだが、ACLも含めてサイドバックで自分の良さを出しながらプレーを続けていることで手応えを感じているという。 「天皇杯でチャンスをいただいて、自分自身の中で手応えをもありました。中断期間は自分の良さを出しつつ、監督が求めていることだったり、

【F通信】2022シーズン新加入選手コメント

■MF16 瀬古 樹 プロキャリアをスタートさせたのが横浜FCです。大学を代表するような選手ではなかった自分を拾ってくれたクラブに感謝をしています。 それに2年目でキャプテンという立場を任させていただいた責任もあります。だから、移籍をする選択は容易なことではありませんでした。 ただ、自分と向き合って考えたところ、自分はトップレベルでプレーしたい。今よりもステップアップして高みを目指してやっていきたい。チャレンジしたいという気持ちが強くなり、フロンターレに加入することを決