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F通信note版

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川崎フロンターレ公式アプリ「モバイルフロンターレ」内の「F通信」よりピックアップした記事や映像をお届けします。
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#小林悠

【F通信】小林悠 信じる

なかなか勝ち切れず悔しい試合が続いている。それでも、自分たちを信じてやり続けなければ今より強くなれない。このときをチーム全員で乗り越えていかなければいけない。数々の経験をしてきた小林悠が強い言葉を口にするように。 「結果が出ていないからと言ってブレてしまえば良くない。やり続けることの大切さは身を持って経験してきています。もちろん結果が出ないと何かを変えないといけない思いもある。でも、根っこの部分であるチームとしてどういうサッカーをしたいかがブレちゃいけない。自分たちが信じれ

【F通信】小林悠がフロンターレを熱くさせる

7月26日(水)から全体練習に合流した小林悠が先週末のFCバイエルン・ミュンヘン戦でスタメン出場し、試合後のミックスゾーンでは開口一番に「楽しかった」と白い歯を見せていた。久しぶりのピッチで一つひとつのプレーの感触を確かめながら体を張ってポストプレーや一瞬でマークを外してトラップが成功すれば決定機になるチャンスを創出。それらのプレーだけではなく頂点に存在感のある背番号11がいてくれることはチームにとって大きなプラスとなっていた。 トレーニングでも誰よりもサッカーを楽しんでい

【F通信】小林悠のゴールが人を猛烈に熱くさせる

6月8日(木)、麻生グラウンドのミックスゾーンで報道陣に呼び止められた小林悠が少しはにかんだ表情で言った。 「疲れました(笑)。暑かったので(笑)」 疲れの理由。それは当日の麻生グラウンドでの公開練習を見学した方なら分かるはずだ。湿気のある暑さのなか、天皇杯2回戦にスタメン出場したメンバー以外で紅白戦は強度が高かった。局面、局面でバチバチした球際やお互いに迫力ある攻撃姿勢。小林も何度もボールを受けるために動き出してゴールへと向かっていった。ただ、その「疲れました(笑)」と

【F通信】小林悠「自分たちが勝点3を取りにいくことが全て」

残り5試合となった今シーズン。3連覇を成し遂げるためには、すべて勝利して首位の横浜FMにプレッシャーを掛け続けなければいけない。その中で期待されるのは小林悠の活躍。彼がピッチに立つと“絶対に何かやってくれる!”と期待感が膨らみ、ゴールを挙げればスタジアムは最高潮に盛り上がり、チームにも大きな力を与える。だからこそ、熱い闘志を燃やす背番号11が逆転優勝への上昇気流へと導いてくれるはずだと、信じている。 「オニさん(鬼木監督)も何回も言っていますが、『周りの結果は変えられないが

【F通信】小林悠「ゴールを自分が決められるようにやっていきたい」

ここ数日は猛暑が続き、灼熱の中でトレーニングに励んでいるフロンターレ。その暑さに負けず、熱く心を燃やしているのが小林悠だ。今季リーグ初得点を決めた札幌戦も見事なプレーを披露し、得意としている夏本番を前に、体の切れ味が鋭くなってきている。 「試合に長く出れば出るほどコンディションは上がってくる。練習の中でも体が動いている感覚はある。この、ちゃんと体が動けているときにゴールを決めないとチームの競争に勝っていけない。しっかりゴールに絡んでいけるように、ゴールを自分が決められるよう

【F通信】小林悠「得点にフォーカスできるようになったのはケンゴさんのおかげ」

4月25日(月)、小林悠選手が報道陣のオンライン取材に応じ、前節のジョホール戦について、そして自分自身の熱い思いを語りました。 ACLグループリーグ第3節のジョホール戦は絶対に勝たなければいけない試合だった。いつだって、こういう時に得点を取ってチームを勝利に導いてくれるのが小林悠だ。この試合もピッチ上で目をギラつかせて貪欲にゴールを狙い続けるプレーは、チームに勢いとパワーを与えて2得点の活躍で勝利に貢献。1点目も2点目も素晴らしい動き出しからストライカーらしいゴールを決めて

【F通信】小林悠「二桁得点は絶対に通過点にしたい」

6年連続二桁得点を記録している小林悠。もちろん、今シーズンも期待される数字だろう。小林も「得点にこだわっていきたいですし、二桁得点は毎年、最低目標にしている。あと何年続けられるか分からないですが、毎年、毎年、そこは絶対に通過点にしたいなと思っています」と話すように、2022年もエースとして気迫のこもったプレーでゴールを奪う姿に注目だ。 そんな小林は、沖縄キャンプから、よりパワーアップするために取り組んでいることがある。それは、バイクトレーニングや、走り込みとキツい練習のあと