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【マッチデープログラム450】2025.3.1.明治安田J1リーグ第4節vs京都サンガF.C.


川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。

本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。

表紙&インタビューに丸山祐市選手、麻生グラウンドリレートークではセサル アイダル選手×山口瑠伊選手をお送りします。そのほかにも試合に向けた長谷部監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています!

試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。

■DF 35 丸山祐市
「みんなが喜んでいる顔を見たい」

勝ってフロンターレファミリー全員で喜びを分かち合いたい
そのために丸山は冷静沈着に体を張ってゴールを守り続ける
個人よりもチームのために。勝って最高の景色を何度も見よう

──今シーズンが始まってからコンディションがいい状態だと思うのですが、どんな準備をしてきたのでしょうか。

「オフシーズンに関しては家の周りを20分走るぐらいで、ほとんど動いていないです。そこに行き着きました。休むときは休んでやるときはやる。そういったオンとオフを付けるようにしています。たしかにコンディションはいいですけど、あくまでいつもどおり。気持ち的に落ち着いたというか、これが年を取ったなという感覚です」

──その境地は長いキャリアを重ねてきた選手だからこそ辿り着ける場所でもあるのかもしれないですね。

「そうですね。やっぱりトレーニングをやりすぎてもダメですし、やらなさすぎてもダメ。でも結局キャンプでやるじゃないですか。だからこそキャンプで怪我をしないような準備をするのが大事かなと思っています」

──今年から長谷部監督が就任しました。丸山選手は多くの監督のもとでプレーしてきたと思いますが、どんな刺激を与えてくれる存在ですか?

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