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【Voice!】ACLEリーグステージMD7 浦項スティーラーズ戦公式会見2月10日


■川崎フロンターレ
長谷部茂利監督
丸山祐市

──明日の試合に向けてひと言お願いします。

長谷部監督
「今シーズン初めての試合になります。自分たちがキャンプからトレーニングしてきたものを表現したいと考えています。以上です」

丸山
「監督がおっしゃったように、しっかりいいスタートが切れるように結果にこだわって全力を尽くしたいと思っています」

──チームが始動した練習初日に、浦項戦から逆算してチームを作っていきたいと話していました。その初戦を前にしてもっと時間が欲しかったと思っているのか、それともやり切った手応えを持っているなのか。いかがでしょうか。

長谷部監督
「時間が欲しかったという思いと、できる限りのことをやったという思いの両方があります。先程述べたようにベストを尽くせるのではないかと思っています。

──丸山選手へ。長谷部監督がやろうとしている戦術をチームとしてどの程度、消化できている手応えがありますか?

丸山
「練習試合をやっていくなかで監督がやりたいサッカーができている感覚があります。明日から公式戦が始まるので、これまでやってきたことを精一杯出したいと思います」

──長谷部監督と丸山選手へ。いよいよ長谷部フロンターレの初陣が明日になりました。意気込みを教えてください。もう一つ、浦項はどのような特徴を持ったチームと認識していて、どのように戦っていきたいかを教えてください。

長谷部監督
「まず私自身の気持ちはワクワクしていますし、高揚しつつあります。明日の試合前になったら相当たかぶるのではないかなと感じています。また浦項さんに対して自分たちはどうしていくのかは、とくに相手の何名かの外国籍の選手がポイントになるポジションにいて、得点能力、ゴールに迫るところに秀でたものがあると感じているのでやられないようにしたいです。自分たちが得点を取らないと勝てないです。当然、試合に勝ちたいので、点数を取って勝ちたいと考えています」

丸山
「個人としては練習よりも試合をするのが一番楽しいです。公式戦で観客の前で試合ができることにワクワクしています。浦項に関しては細かいところは言えませんが、監督もおっしゃったように各ポジションに素晴らしい選手がいます。僕はDFなので相手をしっかり抑えて全員で失点ゼロにこだわりつつ、川崎のよさである攻撃的な部分を出して勝って日本に帰りたいと思っています」

──長谷部監督と丸山選手へ。前日練習でピッチに立って感じたと思いますが、ピッチコンディションが日本とは違った凍ったコンディションでした。その感想を教えてください。また明日は200人以上のサポーターが日本から来るそうですが、サポーターに向けてひと言あればよろしくお願いします。

丸山
「実際ピッチに立ってみなければわからない、実際に見てみなければわからない部分があると思いますが、ピッチがすごく固いですし明日はもっと寒い気候でやることになります。でもどちらかと言うと僕はすごくいい経験ができるとポジティブにとらえています。僕たちだけでなく相手も同じ環境なので、言い訳をせずしっかり勝てるように準備したいと思っています。

明日は日本からたくさんのフロンターレサポーターが来て応援してくれるのは心強いです。またテレビ観戦してくれている、楽しみにしてくれているサポーターもいるので、全員でフロンターレファミリー一丸となって勝って期待に応えたいと思っています」

長谷部監督
「今日、公式練習でスタジアムでトレーニングできてよかったです。ピッチの状態を知ることができました。選手も理解が進んだと思います。またスタジアムに応援に来ていただけるファン、サポーターの方々の声援に応えられるように、その声援が無駄にならないように、いまからそういう気持ちをもって準備して試合に挑みたいと思います」

以上

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