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F通信note版

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川崎フロンターレ公式アプリ「モバイルフロンターレ」内の「F通信」よりピックアップした記事や映像をお届けします。
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2024年2月の記事一覧

【F通信】This is Erison!

出場した公式戦3試合で3ゴールを挙げているエリソン。本人も「来日してそこまで日が経っていないが、何年もフロンターレでプレーしているような感覚がある」と話すように早くもフロンターレにフィットしており、スタジアムや画面越しにパワフルでド迫力な彼のプレーを見れば、すぐにエリソンの虜になるはず。 特筆したいのはパワフルさ。体を張ったポストプレーと卓越した技術と得点感覚に加えて前節の湘南戦のゴールシーンのように前線から圧巻のプレッシングで相手の脅威となる。そのうえでゴールを奪った瞬間

【F通信】脇坂泰斗 悔しさをぶつける

ACLはラウンド16で敗退。悔しい結果で終わってしまっただけに喪失感も大きい。だが、脇坂泰斗が「自分たちが本気で目指していたタイトルを一つ逃してしまったので、すごく悔しい。でも、その思いを残りのシーズンやタイトルにぶつけていかないと意味がない」と前を向くように切り替えなければならない。この経験を糧に、もっとフロンターレが強くなるために。 「すぐリーグ戦も始まるので、敗戦を引っ張ってズルズルいくと1年間を棒に振ってしまう。そのために反省するべきところは反省をしてよかったところ

【F通信】脇坂泰斗 突き抜ける

卓越したボールコントロールと創造性のある一つひとつのプレーで数々のチャンスをクリエイトする脇坂泰斗。昨季はリーグ戦9ゴール6アシストという成績を収めてJリーグベストイレブンにも輝いた。 今季も沖縄キャンプから圧倒的な技術や質の高いプレーを披露し、新キャプテンにも就任。「上手い選手が体を張って戦っている姿を見せることで、チームにエネルギーを与えてくれる。ヤス(脇坂)が成長するためにも必要なことだし、上手いだけではない選手にどんどんなっていってほしい」と鬼木監督も期待を寄せるよ