【マッチデープログラム447】2024.11.1.明治安田J1リーグ第35節vs鹿島
川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。
本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。
表紙&インタビューは、大島僚太選手が登場。特別対談はチョン ソンリョン選手×家長昭博選手(後編)、「少年時代」河原創編をお届けします。そのほかにも試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています!
試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。
■MF10 大島僚太
「サッカーって楽しいな」
──今シーズンも終盤戦に突入しました。ここまでを振り返っていかがですか?
「去年の夏に怪我をして、今年は年末年始のリハビリから始まって途中で1回復帰してまた離脱をして1 年の半分がリハビリの期間でした。去年と合わせて約1 年間まともにプレーできなかったですが、(J1 第20 節/△1-1)ホーム湘南戦で復帰してからプレーできる時間も増えていき(J1 第32 節/●0-2)アウェイ名古屋戦で怪我をするまではいい時間を過ごせていました。あと(J1 第23 節/△1-1)ホームのセレッソ戦で捻挫して前半で交代して次の(J1第24 節/◯3-2)アウェイ柏戦は行けるかどうかという話だったけどトレーナーが頑張ってアプローチしてくれたおかげで試合に出られて感謝の思いがありますし、なんとか勝つことができてよかったです」
──ピッチから離れていた約1 年間はどのような思いで過ごしていたのでしょうか。
「リハビリ中に4 回の肉離れをしたりとうまくいかなくて、どこかに怒りをぶつけたい思いもありました。いまでも消化はし切れてはいないですが、なんだかんだボールを蹴るとサッカーする楽しさが芽生えてくるのでサッカーって楽しいなと思いながらやっていました」
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