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【マッチデープログラム408】2023.2.17.Jリーグ第1節vs 横浜FM


川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。

本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。

表紙インタビューは、橘田健人選手。対談企画は家長昭博選手と宮代大聖選手のクロストーク、小林悠選手と永長鷹虎選手の「小林悠のジェネレーションギャップを埋める会」、登里享平選手の「僕のフロンターレベストイレブン」をお送りします。

また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています。

試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。

■MF8 橘田健人
「今年は絶対的な存在になれるようにがんばっていきたい」

ピッチで献身的に走り続ける姿勢はチームに勇気を与える
そんな橘田が今シーズンからキャプテンマークを巻いて戦う
責任感と誇りを胸にJリーグ奪還への挑戦が始まる

──いよいよシーズンが開幕します。どんな心境ですか?

「すごく楽しみな気持ちでサッカーに取り組んでいます。去年、優勝できなかった悔しさもありますし、今年こそは絶対に勝とうと思ってシーズンに入っています。加えてチームとして今年から新しいことにチャレンジをしているので、色んな楽しみな気持ちがあって開幕に向けてトレーニングができています」

──チームとして新しいチャレンジをしていくことで刺激を受けていることや、楽しさを感じている点はどんなところでしょうか。

「新しいことにチャレンジするのはオニさん(鬼木達監督)の意図があります。それが実際に練習試合でうまくいったときは『楽しいな』と感じます。こういうやり方をすれば、こういうこともできるんだという新しい発見もありますし、やりたいことを試合でできたときはやっぱり楽しいです。それはサポーターの方も観ていて楽しさが伝わると思うし、そういうサッカーをやっていきたいです」

──試合中に橘田選手の顔をよく見ていると楽しそうな表情をする瞬間があります。観ている人にとっては、その表情を見ると『うまくいったんだな』と感じることもできますよね。

「そういう目線で観てもらえれば(笑)。分かりやすいというか、自分もうまくいったら笑うし、うまくいかなかったら笑いませんから。それはハッキリしているので、僕は分かりやすいのかなと思います(笑)」

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