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【マッチデープログラム402】2022.8.27.Jリーグ第27節vs 鹿島アントラーズ

川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。

本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。

表紙インタビューは、ジェジエウ選手。対談企画は松井蓮之選手×佐々木旭選手(後編)をお送りします。

また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事を掲載しています。

試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。

■DF4 ジェジエウ
「等々力は家族とともに
戦える素晴らしい場所」

昨季の負傷からリハビリ、努力を重ねて浦和戦で公式戦復帰。
最終ラインで放つ圧倒的な存在感で何度もボールを跳ね返す。
リーグ優勝へ背番号4のパワフルなプレーがチームに力を与える

――昨シーズンの怪我からJ1第23節浦和戦から公式戦に復帰し、J1第24節横浜FM戦では復帰後、初めて等々力でプレーしました。

「とにかく自分のできることを出し切ろうと試合に挑み、等々力のピッチに入った瞬間はすごく幸せな気持ち、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。長い期間、ホームでプレーすることはできませんでしたし、サポーターの皆さんの顔を見て『必ず勝つんだ』というモチベーションにもなりました」

――最後の最後で素晴らしいゴールを決めました。

「自分の中でも特別なゴールになりました。大きな怪我をしてから、長い時間プレーすることができませんでしたし、ゲーム終了間際にゴールを決めることができたのは自分にとっても皆さんにとっても特別なゴールになったと思っています。本当にリハビリ期間は苦しい時間を過ごしてきたのもあって、ゴールをした後は気付いたらサポーターのもとへ
走っていました(笑)」

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