【マッチデープログラム415】2023.4.23.J1リーグ第9節vs 浦和
川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。
本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。
表紙&インタビューは、車屋紳太郎選手。対談企画は瀬古樹選手と佐々木旭選手のクロストーク(前編)、高井幸大選手×永長鷹虎選手をお送りします。また、少年時代には山村和也選手が登場します。
また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています。
試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。
■DF7 車屋紳太郎
「チームの勝利に対して
貢献したい気持ちが強い」
──4月5日に31歳の誕生日を迎えました。おめでとうございます。
「ありがとうございます。31歳になったら、もう30代なりたてではないので、どんどん歳をとっていくんだろうなと(笑)。ただ、これからどうなっていくのか楽しみではあります(笑)。誕生日はゆっくりするという人も多いかもしれませんが、僕は基本的に誕生日に試合があることが多いので、けっこう不思議な感じです。でも、考えられないですね…。31歳かぁ。小中高の頃は30代の人って、少しおじさんというイメージもありましたけど、いま自分がこうやってサッカーをやっているのが不思議です」
──いまサッカー選手として活躍している姿は、その頃から思い描いていた30代と近いものがあるのではないでしょうか。
「正直、31歳までサッカーができていることが恵まれているなと感じています。やってきてよかったなと。プロに入るときは、いつクビになるか分からない世界に飛び込んでいくんだなという気持ちがあったので、そのなかで31歳までプレーできていることが幸せに感じていますし、嬉しく思っています」
──今年でプロ9年目。これまで色んな経験をしてきていると思いますが、そのなかで考え方や、チームへの振る舞い方も変わってきたことなどありますか?
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