【マッチデープログラム406】2022.10.12.Jリーグ第25節vs 京都サンガF.C.
川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。
本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。
表紙インタビューは、ジョアン シミッチ選手。対談企画は脇坂泰斗選手×山根視来選手(後編)をお送りします。
また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事を掲載しています。
試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。
■MF6 ジョアン シミッチ
「フロンターレで100試合出場を
迎えることができて嬉しい」
──勝点を積み上げて現在2位につけています。試合を重ねるごとにチームが成長している印象もありますが、どう感じていますか?
「チームとして試合を重ねるごとに少しずつ成長してきています。毎試合、色んな課題が出てくるので、それを改善しながら成長することができているんだと思っています。もちろん、僕らが改善しようとしたことがピッチの中で表現することができず、自分たちのサッカーができない試合もありましたが、その中でも少しずつ成長していると思っています。あとは、個人的なところでJリーグ100試合というメモリアルゲームを迎えることもできました。現状に満足することなく、もっともっとやっていきたいです」
──第31節の札幌戦で達成したJ1通算100試合出場は、なかなか達成できる数字ではないと思います。
「日本での生活が4年目で、Jリーグの2チームでプレーしました。名古屋で出場した試合数も含めて、フロンターレで100試合出場を迎えることができて嬉しいです。ブラジルから日本に来たとき、記念すべき試合を迎えるとイメージもしていませんでしたし、小さい頃、ブラジルでプレーしたときも、自分が日本でプレーすることも考えてもいませんでした。その中で過ごしている日本での4年間は素晴らしいものになっていますし、日本でプレーできていることを嬉しく感じています」
──生活面も含めて、日本でプレーすることで学べていることはありますか?
「たくさんのことを日本で学ぶことができています。生活面でも成長することができているなとも感じますよ。これはブラジルを出て、ポルトガル、イタリア、日本と3カ国で生活をしている中で日本が1番長く生活しているからかもしれませんが、日本の文化は自分の成長につながっていると思っています。色んな新しいものを吸収しようと常日頃から意識することができていますし、日本での生活は素晴らしいものになっています」
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