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【Voice!】ACL・GS第1節ジョホール・ダルル・タクジム戦公式会見9月18日

川崎フロンターレ
鬼木達監督
橘田健人



──明日の試合に向けて意気込みを。

鬼木監督
「まずACLに参加できることを嬉しく思っています。フロンターレとしてタイトルを目指すべき大会。アウェイで難しいゲームになりますが、しっかり勝利を求めていきたいです」

橘田
「自分たちはACLで優勝することを目標にしています。初戦が大事になるので、絶対に勝てるようにいい準備をしたいです」

──明日はどんな試合になりそうですか?

鬼木監督
「ジョホールは去年と違うチームですが、力のあるチームです。特に個人個人の力があるので警戒しなければいけません。ゲームの内容としては先制点が重要になる。それがゲームを大きく動かすと思っています」

──警戒する選手はいますか?

鬼木監督
「9番の選手、20番の選手など、クオリティがあって能力が高い選手がいます。前線の選手が脅威になるかなと。自分たちとしてはコンディションを見ながらメンバーを決めたいと思っています」

──リーグ前節のFC東京戦後、多くのサポーターにACLに送り出されたが、どのように感じましたか?

鬼木監督
「なかなか勝てない試合が続いたなか、多摩川クラシコで勝つことができたのはサポーターのおかげだと思っています。タイトルを目標にしているACLを前に、あれだけ多くのエールを送ってくださり感謝しています。気持ちが入らないわけがないですし、その気持ちに応えたいと強く思っています。現地に来られる方は少ないかもしれませんが、サポーターの気持ちは胸に突き刺さっているので、それを試合で表現したいです」

橘田
「どの試合も熱い応援をしてくれていますし、今回ACLの出発前にもエールを送っていただきました。熱い思いを受け取ったので気持ちが伝わるゲームをしたいと思っています」

──JDTには邦本宜裕選手がいますが。

橘田
「もちろん知っている選手で、いろいろなクラブで活躍してきた選手です。力がある選手なので、自由にプレーをさせないようにしたいです」

──勝つ自信はありますか?

橘田
「自信はあります。相手は力のあるチームですが、自分たちは自分たちらしいサッカーをすれば勝てると思っています」

──厳しい試合になりそうですか?

橘田
「厳しい試合になると思いますが、いい準備をしたいです」

──監督へ。9番と20番を警戒する理由は?

鬼木監督
「クオリティのところです。お互いにボールを合わせたり、ゲームをコントロールする戦術眼は素晴らしいものをもっていると思います」

──勝負のカギになるところは?

鬼木監督
「お互いにとって先制点を取る時間帯がひとつの大きな要素になります。あとはスタジアムの独特の雰囲気もあるので、そこにのまれることなく戦いたいです。まず気持ちの部分でスタートラインに立つことが大事になるかなと。去年は2戦目に5-0で勝ちましたが、相手のメンバーが代わったなかでのスコアでした。1戦目はスタジアムの雰囲気にのまれたところもあったので、その経験を生かさなければいけないと思っています」

橘田
「試合の入りが大事になると思います。積極的に戦って自分たちのペースにもっていくことが大事になると思っています」

──FC東京戦で守備のやり方を変えました。その手応えはいかがでしょうか。

鬼木監督
「時間とともに高まっていますし、短時間でも改善できる部分は改善して試合に臨みたいです。ゲームのなかでもいろいろなチャレンジをしたいと思います」

以上

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