【マッチデープログラム421】2023.8.12.J1リーグ第23節vs神戸
川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。
本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。
表紙&インタビューは登里享平選手。表紙題字はお母様の書家、登里恵月さんです。特別対談は大南拓磨選手×遠野大弥選手(後編)、車屋紳太郎選手の「僕のフロンターレベストイレブン」、瀬古樹選手の「少年時代」といった企画をお送りします。
また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています。
試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。
■DF2 登里享平
「常に貪欲であり続けて妥協を許さない集団に」
──ここまでのシーズンを振り返って。
「我慢のシーズンになっていると思っています。ただ、優勝を目指しているのでもっと勝点を積み上げて上位にい続けられるようにやっていきたいです」
──この我慢はチームが強くなれるチャンスとも捉えられると思います。
「そうですね。みんなで試行錯誤をしながら、それぞれが試合で感じたことを話し合って次の試合に向かっています。やっぱり一喜一憂しないことは大事なこと。今まで勝ち続けてきましたが、今年はあまり経験をしてこなかった連敗や勝ち切れない試合があります。そこで切り替えるのに難しさを感じることもありましたが、ミスをしようが負けようが次の試合は絶対に来るので、準備を怠らずプロとして結果を求めていかなければいけません。しっかりと課題を整理しながら進んでいきたいです」
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