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【マッチデープログラム428】2024.3.1.J1リーグ第2節vsジュビロ磐田


川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。

本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。

表紙&インタビューは脇坂泰斗選手。特別対談は佐々木旭選手×松井蓮之選手をお届け。今年からの新コーナー「セガちゃん(瀬川祐輔)&ユウキ(山本悠樹)のFashion Check」も必見!大南拓磨選手の「少年時代」、由井航太選手の「ちょっとふかぼり選手のQ&A」も掲載。 そのほかにも試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています!

試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。

■MF14 脇坂泰斗
「本気で複数タイトルを狙いにいく」

フロンターレらしさを体現する背番号1 4
キャプテンとしてチームを牽引し続けて
卓越した技術と迫力で相手の脅威となる

──いよいよリーグ戦が開幕します。ACLの結果を踏まえるとリスタートという意味もあると思いますが、どんな心境でいますか?

「今年、自分たちが積み上げてきたものをACLで出せたものもあれば、ウィークなところも出てしまったと思います。ただ、もっとチームがよくなっていく土台はできているのでリーグ戦も含めたタイトルへの期待感をもっています。そこに目を向けてやっていきたいです」

──新加入選手も多く加わりましたが、どんな印象をもっていますか?

「例年とは違い、数多くのメンバーが入れ替わりました。いつもは新加入選手をどうチームに組み込んでいくかという作業が重要でしたが、今年は自分たちもよさを知ってもらわなければいけないし、新加入選手も特徴を出していかなければいけない。お互いにどうやってチームを強くしていかという色のほうが濃いのかなと。だから、もとのチームに新加入選手が加わるのではなく、スタッフも含めて新しいチームを作っていく作業をしている感覚です」

──チームとしても新たなよさを発揮していくのも大事になりそうですね。

「そうですね。昨シーズンと同じようなことをしていても絶対に優勝に届かないと思います。僕たちは連覇した経験もタイトルを獲れなかった経験もしてきているからこそ、現状維持ではなく常に新しいものにチャレンジして実行に移していくことが大事になる。試合に勝つこともあれば負けることもありますが、そのなかで修正して形にしていくことがリーグタイトルにもつながってくると思っています」

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