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【F通信】橘田健人「チームがキツイ時に助けるプレーが自分は好き」

4月13日(水)、橘田健人選手が報道陣のオンライン取材に応じ、ACLグループリーグの舞台であるマレーシアの環境や、初戦の蔚山現代戦への意気込みを語りました。

リーグ前節の柏レイソル戦に勝利したフロンターレは、翌日の4月10日(日)にAFCチャンピオンズリーグの舞台となるマレーシアへ発った。ここは1年を通して常夏であり、スコールも多く突然天気が変わってしまうこともある国。そんな環境化での戦いとなる2022年のグループステージ。橘田健人が「日本と違って湿気がすごいので、汗も出るキツイ。水分を取ることを意識しないと」と話すように、今の環境に対して柔軟に対応しながら試合に向けて準備を進めている。

今大会は15日(金)の初戦から中2日ごとに6試合が行われる超ハードスケジュール。もちろん心身ともに苦しくなる時は訪れるだろう。ただ、フロンターレには90分間ピッチ上を縦横無尽に駆け回れる橘田がいる。「チームがキツイ時に助けるプレーが自分は好き。チームがキツイ時に色々なところに顔を出してやっていきたい」。頼もしいコメントをしてくれた男がアジアの舞台でも、Jリーグで輝きを放っているプレーを見せてくれるはずだ。

まずは初戦の蔚山現代戦。昨シーズンのラウンド16で敗れた相手なだけに、この一戦に懸ける思いも強い。「リベンジするチャンスが来た。次は勝ってやろうという気持ちです」(橘田)。

(高澤真輝)



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