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【Voice!】新加入選手 セサル アイダル(コロンビア)

7月30日(火)に今季の新戦力として、レッドブル・ブラガンチーノ(ブラジル)に所属していたセサル アイダル選手が、期限付き移籍にて加入することが発表されました。ディフェンスラインを統率し、高い左足から攻撃をクリエイトできる選手です。合流初日となった30日の練習後、アイダル選手に話を聞きました。

──練習初日を終えての感想を聞かせてください。

合流してチームメイトやスタッフと顔を合わせて、一緒に練習できたことが嬉しく思っています。フロンターレという素晴らしいクラブの一員としてプレーできること、これから一緒に戦えることに嬉しい気持ちでいっぱいです。

──クラブハウスなどの環境面はどのような印象をもっていますか?

今まで渡り歩いてきたクラブとは違う環境だと感じていまし、充実した施設が整っていると感じています。ここで新しい経験ができることにワクワクしています。

──アイダル選手のプレー映像を見ると強烈かつ正確な左足に加えて、力強い守備能力をもっている印象を受けました。フロンターレでどのようなプレーを見せていきたいですか?

自分は守備的な選手ですし、ディフェンスラインを統率できるプレーヤーだと思っています。もちろん技術面も特徴の1つなので、自分のプレーを発揮していきたいです。

──2019年のSBSカップでU-18コロンビア代表として出場しています。SBSカップの公式ページに飛ぶとFW登録をされていたようですが。

いや、DF登録だったと思いますよ(笑)。DFの選手としてSBSカップに出場していましたから。でも15歳ぐらいまではFWでプレーしていたので、FWのメンタリティーや考え方を理解しながら対応できるのも自分の良さでもあると思っています。

──SBSカップに出場したことも含めて、日本にはどんな印象をもっていましたか?

その当時に来日してから、ずっと日本にいい印象があります。だから将来的に日本でプレーしたい思いをもっていました。そのなかで加入が決まり、自分の夢を1つ叶えることができました。

──フロンターレに加入が決まったときは相当に嬉しい気持ちがあったのではないでしょうか。

代理人からオファーの話をいただいたときには新しいチャレンジをしたい、1日でも早く日本へ行きたいという思いでした。幸せな気持ちをもって、今日のこの日を迎えています。

──ちなみに呼ばれたい愛称などはありますか?

アイダール、アイダル。どちらでも僕の名前を呼んでくれたら嬉しいです。

──では、最後にサポーターへメッセージをよろしくお願いします。

僕自身、幸せな気持ちで川崎フロンターレに来ることができました。自分が青いユニフォームを着て、しっかりと最終ラインで守り切って勝利に貢献していきたいです。とにかく1試合でも早くプレーできるように努力をしていきたいと思っています。

(取材・高澤真輝)

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