【Voice!】ACL・ラウンド16 山東泰山戦公式会見2月12日
川崎フロンターレ
鬼木達監督
マルシーニョ
──まず鬼木監督へ。ここまでどのように準備が進められているか聞かせてください。
鬼木監督
「2024年の初戦で、アウェイではありますが勝利を収めたい思いが強いです。多くの選手とスタッフが変わりましたが、ここまで非常にいい準備ができていると思っています」
──マルシーニョ選手へ。重慶に所属していた2020年に山東泰山戦でゴールを決めています。そのときのようにゴールを決めたい思いはありますか?
マルシーニョ
「2度目の対戦になります。仰ったように2020年にゴールを決めました。その試合はたしか4-3で勝つことができましたが、いまは2024年です。あの当時からすべてが変わっています。新たな別のゲームを戦うわけですから、気を引き締めて戦いたいですし、自分もゴールを決めてチームに貢献できるようにやっていきたいです」
──プレシーズンの試合では、いくつかの失点をしています。そのなかでディフェンスラインはどのような取り組みをしてきましたか?
鬼木監督
「ディフェンスだけにフォーカスするのではなく、自分たちはあくまでも攻撃的なチームです。アウェイですが攻撃的な姿勢を見せたいです。守備はコミュニケーションが重要ですが、この準備期間でどんどんよくなってきているので明日のゲームは僕自身も期待しています」
──グループステージで蔚山と対戦したときバレリ カザイシュビリ選手もプレーしていたと思います。印象を教えてください。
鬼木監督
「素晴らしい選手だと思います。何度も対戦しているので特徴も分かっていますが、簡単に止められる選手ではありません。しっかりグループでケアをしていきたいです。何度見てもいい選手だと思います」
以上