【マッチデープログラム432】2024.4.20.J1リーグ第9節vs 東京V
川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。
本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。
表紙&インタビューは、遠野大弥選手。麻生グラウンドリレートークは佐々木旭選手×山内日向汰選手をお届け。山本悠樹のファッションチェックは家長昭博編、ちょっとふかぼりQ&Aは大島僚太選手です。そのほかにも試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています!
試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。
■FW17 遠野大弥
「どの試合も必ず自分の特徴を出せるように」
──シーズン序盤戦ですが、ここまで戦ってきて感じていることはありますか?
「チームとしては自分たちがやりたいことに対して自信をもってできているかと言われたら、そうではないかもしれませんが、目指しているサッカーに向けて積み上げている段階です。そのなかでうまくいかないことがあれば修正をして次に試合に挑めていると思います。なかなか勝ち切れない試合も多いですが、全員が同じ方向を向いてできています」
──遠野選手自身はすごくプレーにキレがある印象です。
「キャンプからいいコンディションでできているなかで怪我をしてしまいましたが、怪我をする前の状態に戻せているのかなと。そうなっているのは自分自身が自信をもってできているのが大きいと思います」
──自信をもつことは大事ですよね。
「そうですね。自信をもつのは紙一重だと思うんです。色んな不安もあるなかで、そこをどう取り除けるか。ピッチでやり続けて成功体験を増やしていかなければ不安を自信に変えていけないので、もっともっとチャレンジをして成功体験を増やしていきたいと思っています」
──その不安もあるなかで強気にチャレンジするために意識していることはありますか?
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