【マッチデープログラム410】2023.3.18.Jリーグ第5節vs C大阪
川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。
本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。
表紙&インタビューは、佐々木旭選手。対談企画は大島僚太選手と瀬川祐輔選手のクロストーク(後編)をお送りします。また、GENERATION GAP TALK「小林悠のジェネレーションギャップを埋める会」は大関友翔選手をお招きしました。
また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています。
試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。
■DF5 佐々木旭
「タイトルをとりたいし、
絶対的な存在になりたい」
──ここまでの試合を見ていると、すごく調子がよさそうで前向きなプレー選択も増えていると思います。
「意識が変わりました。去年からずっと言われていたけど、チャレンジする回数が少なかった。今年は2年目だし、自分に自信をもってできているし、去年できなかったことができるようになっている感覚があります。それに、お手本となる選手がたくさんいるので見て吸収することができていると思います。あとはメンタルのところ。自信をもって自分からボールを受けに行くことができる。やっぱり自信があるかないかで変わってきます。だから、1番変わったのはメンタルかなと。先輩たちに引っ張ってもらっている感覚から自分が引っ張っている感覚になっています」
──捉え方次第で何事も変わっていくことも多いですよね。
「そうだと思います。開幕戦の横浜FM戦前の練習でほぼパスミスをしていた日がありました。これが去年だったら『ダメだ…』「大丈夫かな…」ってなっていたけど、シュウヘイさん(寺田周平コーチ)と『こういう日もありますよね』って笑いながら話すことができていたんです。だから重く考えすぎずに自主練でパスの確認をして、開幕戦ではいいパフォーマンスができたので、メンタル面、考え方が変わったんだなと感じました」
──去年に比べて自信をもつことができている要因はなんでしょうか。
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