「#OneFourKengo ケンゴにありがとうを届けよう。」中村憲剛のお気に入り
皆さんこんにちは。
川崎フロンターレ・リレーションズオーガナイザー(FRO)に就任しました中村憲剛です。
遅くなりましたが、「#OneFourKengo ケンゴにありがとうを届けよう。」記事募集企画へのご参加本当にありがとうございました。
すべての記事に目を通させていただきました。まず、これだけたくさんの記事が投稿されるとは思わなかったので、読むのに時間がかかって大変でした(笑)。嬉しい悲鳴でした。
でも皆さんの目から見たぞれぞれの中村憲剛のイメージがあって、皆さんの心の中に自分の存在がちゃんと残ったんだと感じることができてすごく嬉しかったです。
熱烈なサポーターでストレートに想いを伝えてくれる方もいれば、違った角度から中村憲剛評を書いてくれる方もいました。
本当にさまざまな見られ方をされていたんだなと改めて感じています。
これからピッチの外がメインなる人間として、こういう部分を強みにしていけばいいのかな、もっとこうしなきゃいけないなとか、いろいろ勉強になりました。
皆さんから教えていただいた「中村憲剛像」を心に留めて、これからの人生に生かしていきたいと思います。
本当ならすべての記事をピックアップしたいところですが、今回特に印象に残った記事をいくつか紹介させていただきます。
中村憲剛
■とぅもねばさん
まず、読ませるのがとても上手いなと思いました。行間や太字をうまく使って印象に残る書き方をしているなと感じました。記事自体がボリューミーで読み応えのあるものでしたが、最後まで疲れることがなかったんですよね。構成が巧みなのと、自分の感情をストレートに書き連ねるあたり、次が読みたくなるというか、画面をスクロールしたくなるというか。とぅもねばさんの他の記事も読んでみたいなと思いました。
■masakoさん
文章はほとんどないんですが、写真部門ということで。写真の子は歩くんといって、彼がちっちゃい頃から応援してくれていました。頻繁に麻生グラウンドにも来てくれて、いつもお菓子をくれるんです。彼とコミュニケーションを取るのが恒例行事になっていたので、ラスト1年はほとんど会えなかったのはとても残念でした。また違う形で再開するのを楽しみにしています。
■Yukiko Akagiさん
この方は僕のことを全然知らなかったんです。でも僕と同じ前十字靭帯の怪我をしたことで、検索して僕に辿り着き、読み込んでいくことで僕の話に共感してくれて記事を書いてくれました。もともとサポーターじゃなかった人もつなげられたのかなと。怪我がきっかけで僕のことを知ってくれて、僕が引退したあともフロンターレを応援したいと思ってくれたことが嬉しかったです。
■すとうひさこさん
記事の見せ方が素晴らしいと思いました。見やすいし、読みやすい。言葉のチョイスや小見出しのつけ方も上手なんですが、僕がやってきたことをピックアップして、その姿勢が企業や職場にどう活用できるかというアイディアが斬新でいいなと。キャリアウーマンとしての目線、お母さんとしての目線を通して、中村憲剛がどんなことをしてきたかをうまく紹介していただきました。
■たかまささん
彼は小学生の頃からフロンターレのサポーターで、クラブがJ2からJ1で優勝争いするまで成長していく過程を自分に投影して、小中高大、そして社会人になっていくというストーリーが良かったです。子供から大人になっていく中でフロンターレや中村憲剛が本人にどれだけ影響を与えたかが表現されていて、ともに育っていってったんだなと感じることができました。
■麻生広郷さん
手前味噌ですが、これは挙げておかないと(笑)。麻生さんらしい記事だと思います。プレーとかじゃなくて、誰も知らないような僕の話を麻生さんらしく書いてくれました。麻生さんが僕のことを主観的に書く記事はほとんどなかったと思うんですが、けっこう好きです。もう頼りにしないようにしないと、でも最後はやっぱりお世話になりますっていう締め方が麻生さんらしくていいですね(笑)。