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【F通信】2022シーズン新加入選手コメント

■MF16 瀬古 樹

プロキャリアをスタートさせたのが横浜FCです。大学を代表するような選手ではなかった自分を拾ってくれたクラブに感謝をしています。

それに2年目でキャプテンという立場を任させていただいた責任もあります。だから、移籍をする選択は容易なことではありませんでした。

ただ、自分と向き合って考えたところ、自分はトップレベルでプレーしたい。今よりもステップアップして高みを目指してやっていきたい。チャレンジしたいという気持ちが強くなり、フロンターレに加入することを決断しました。

僕自身、大卒3年目のシーズンで25歳になります。自分のサッカー人生の中で、このフロンターレで活躍するために移籍をしてきました。自分のできることを最大限やることを、より長く続けられるが目標なので、どのポジションでもやっていきたいです。

今シーズンは自分自身、初めて出場するACLがありますし、リーグ3連覇をかけた1年になっていくと思います。クラブに貢献できるように、過密日程の中でも自分が常にピッチに立ち続けられるようにやっていきたいです。


■DF15 佐々木 旭

新体制会見はすごく緊張しましたが、サポーターの方にも笑って頂けたのでやりやすかったです。プロ1年目となる今シーズンは、まず早くチームに慣れて1試合でも多く出ること目標です。

周りの選手は凄い選手ばかりで、試合に出ることは簡単ではありません。でも、いつまでもその気持ちを持っていたらサッカー選手として終わってしまうと思っています。

良いものを吸収して、自分が試合に出るんだという強い気持ちを忘れずに日々取り組んでいきたいですし、今年1年ではなく、先を見据えながらトレーニングに取り組んでいきたいです。そして、小さい子どもたちに夢を与えられるような選手になっていきたいと思っています。

自分が川崎フロンターレを好きになったキッカケは中村憲剛さん。中村憲剛さんのプレーを見たくて等々力に行っていました。そのときにフロンターレのサッカーに魅了されて、大学時代もフロンターレに入るんだと4年間取り組み続けました。そのフロンターレに入ることができて、とても嬉しく思っています。


■GK22 早坂 勇希

毎年、見ていた新体制会見をステージ上に立つという新鮮な気持ち、このクラブに帰ってこられたんだなと強く感じました。挨拶は緊張もしましたが、フロンターレ愛が溢れて少し長くなってしまったのは少し反省しています(笑)。

大学に行って痛感したのは人間性。上下関係、地域貢献活動など4年間で色々な経験をしました。そういったところを、見つめ直してやってきたからこそ、プロキャリアをスタートさせることができたと思います。大学の4年間で学んだこと忘れずに謙虚にやっていきたいです。

また、フロンターレには偉大なGKの先輩方がいます。僕は高い壁ほど燃えるタイプ。しっかり切磋琢磨して、日々努力をしていきたいです。川崎のGKと言えば早坂と言われるほどビッグな選手になりたい。しっかりとチームの顔になれるように頑張っていきたいです。

あと、バナナもアボカドも被りたいですし、ハロウィンでは一番ド派手なものを着せていただきたいと思っています。公式サイトのプロフィールを書くのも憧れていました。本当にフロンターレが大好きです。


■MF25 松井 蓮之

大きな舞台で挨拶をするのはとても緊張しました。でも、フロンターレのサポーターの方々は優しくて温かく歓迎してくださったのでやりやすかったです。本当に自分自身がフロンターレの一員になったんだなと感じた新体制会見でした。

フロンターレは、熾烈なポジション争いがあります。もちろん不安もありますが、チャレンジしたい気持ちが大きいです。お手本となる選手たちから吸収していくことが大事になりますし、それはフロンターレでなければ経験できないことだと思います。その経験を自分の糧にして、1日でも早く試合に絡めるように頑張っていきたいです。

背番号の25は、守田選手や田中碧選手が背負った番号です。先輩のような活躍したい気持ちはありますが、自分が持っているものをすべて出して川崎フロンターレの勝利に貢献できるようなプレーをしていきたいですし、25番に見合った選手になっていきたいです。

プロ1年目となる今シーズンは最低でも公式戦10試合に出場したい。ピッチでプレーすることに意味があると思うので、その目標を掲げて頑張っていきたいです。 


■MF26 永長鷹虎

自分は今までサッカーが好きで、ずっとボールを蹴ってきましたが、今日の新体制会見で改めて応援される力はすごいんだなと感じました。サポーターの皆さんの温かい笑顔や声援が、とても幸せでしたし、早くサポーターの皆さんの前でサッカーがしたい、プレーしたいという気持ちになりました。

ドリブラーは同世代に沢山いますが、自分のドリブルは他と違うような独特なリズムや、アイディア、細かいテクニックは自分の売り。そういうところを見てほしいです。

今シーズンが楽しみです。上手い選手が多いので、自分に足りないところは先輩方を見て吸収して、その中でも通用するようなドリブルや仕掛けをこれから身につけていかないといけません。そこは1年目ですが、チャレンジして日々上手くなっていきたいです。

目標は、リーグ戦で先発でも、途中出場でも良いので5試合は出ることです。自分が出たら毎試合、アシストや得点などの結果を残したい。1年目から試合に絡める選手になれるように、日々努力をしていきたいです。


■FW 28 五十嵐太陽


他の人からも見て分かるようにフロンターレはレベルが高いチームです。全体の質を自分の中でもう一段階、二段階上げないといけないなと思っています。あとは、プレーの幅を広げるためにも筋トレや体作りは率先してやっています。

僕の特長は1対1の間合いのとり方、間で受けたときのターンといった技術のところ。そこを通用するように自分から仕掛けることを意識して練習もしています。

僕は、フロンターレで得点を決めることもそうですが、全体的にプレーの技術を見せていきたいです。U-12、U-15、U-18でやっている選手の目標となる選手になれるように頑張っていきたいです。

キャンプは自分の特長をアピールする場所。試合に絡んでいけるように、周りの選手たちから沢山吸収して、自分にしかできない武器を出していきたい。そして、今シーズンは1試合でも多く、1秒でも多く試合に出られるようにひと回り、ふた回りも大きくなるために成長スピードを上げていきたいと思っています。

以上

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