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【F通信】家長昭博「残りの試合数も少ないので1戦1戦を大切に戦いたい」

8月25日(木)、毎試合ハイクオリティーなプレーを披露している家長昭博選手が、今後に向けて、週末に控える鹿島戦への意気込みを語りました。

リーグ前節の福岡戦で全得点に絡む活躍を見せた家長昭博。特に3点目をアシストしたシーンは谷口のロングフィードを抜群のコントロールでピタリとボールを止めたことから始まった場面だった。このような高い技術を毎試合のように披露し続け、体を張ってハードワークをするーー。勝利へと導くために、圧倒的な存在感を放つのがフロンターレの背番号41である。

チームが目指すのはリーグ3連覇。首位の横浜FMにプレッシャーを掛けていためにも勝点3を積み重ねていくことが重要になる。そのうえで大事にしたいのは「変わらずに勝ちに行きたい。残りの試合数も少ないので1戦1戦を大切に戦いたい」と家長が話すように、いつも通り目の前の相手を上回って勝利をつかみにいくこと。今まで自分たちがやってきたように1つひとつプレーから全力で戦うことで、フロンターレの強さを見せつけていきたい。

そして週末は上位対決となる鹿島戦。「鹿島さんは常に対戦するにあたってイヤなチームだしフィジカル的に強い。ゲームをしていても威圧感も感じるチーム」と家長。難しい試合になるだろうが、フロンターレらしいアグレッシブなサッカーで、家長の観客を沸かせるプレーで勝利を手にしてほしい。

(高澤真輝)

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