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【マッチデープログラム435】2024.5.25.J1リーグ第16節vs柏レイソル


川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。

本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。

表紙&インタビューは、大南拓磨選手。麻生グラウンドリレートークは車屋紳太郎選手×田邉秀斗選手(パパトーク編)。もうひとつの対談企画は安藤駿介選手×田邉秀斗選手の「ボーイズ・ビー・アンビシャス番外編」。「Player's Room」はファンウェルメスケルケン際選手をお送りします。そのほかにも試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています!

試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。

■DF3 大南拓磨
「僕がチームを引っ張っていかないと」

自分が目指している場所や地位を確立するために
俊足D F は必死に殻を破ろうと練習から取り組む
その姿勢が必ず勝利と成長につながると信じて

──今年は大南選手にとってフロンターレ2年目のシーズンです。去年で得たものを発揮したいシーズンでもあるのではないでしょうか。

「自分のなかで手応えがあるものもありますが、結果は不甲斐ないです。開幕前にACL、リーグ戦のタイトルを獲ろうと臨んだなかでACLは敗退してしまったし、自分に責任を感じています。リーグ戦もフロンターレがいるべき順位ではないし、ここ数年では考えられないような場所にいる。試合に出ているからには勝ちたい。でも、結果が出てこないとチームとしても勢いに乗ってこない。(J1第13節/3-0○)札幌戦はいい流れで勝てたけど、鳥栖戦で連勝できなかった。それが今の自分たちの力なんだと思う。そう思いたくないけど、受け止めなければいけない。フロンターレには力の選手がいるから何か1つ歯車が合えば連勝して流れにも乗っていけるはず。開幕前に自分が思い描いていたシーズンとは違うけど、受け入れて自分たちを信じてやっていきたいです」

──自分たちの現在地を受け入れて、ブレずにやり続けることが大事になりそうですね。

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