【F通信】2021Jリーグ最優秀選手賞、ベストイレブン受賞コメント
■最優秀選手賞 FWレアンドロ ダミアン(最優秀選手、ベストイレブンともに初受賞)
最優秀選手賞をいただき、幸せな気持ちで一杯です。いつも考えているのは、チームの勝利のためにということです。ですからチームメイトがいたからこその受賞だと思っています。
また家族の存在も大切です。家族がいるからこそ、モチベーションを持ってプレーすることができています。
今シーズンは隔離生活もあり厳しい時期もありましたが、逆にそれが自分たちの団結力を生むことができました。団結力を持って戦うことによって、Jリーグで優勝することができました。
また、チームメイトのおかげで得点王にたどり着くことができました。本当に感謝しています。
■ベストイレブン DF谷口彰悟(2年連続3回目)
ベストイレブンという賞をいただき光栄です。個人的には怪我があったり満足のいくシーズンではなかったですが、1試合1試合、全力を尽くしてやり続けた結果、評価していただきました。
またフロンターレから数多くの選手がベストイレブンに選ばれたことを誇らしく思いますし、チームでやっていることが評価されているのは素直に嬉しいです。
チームとしてJリーグを引っ張っていく存在になることを意識しているので、その思いをピッチで体現していくことが重要です。これからも続けていきたいと思います。
■ベストイレブン DF山根視来(2年連続2回目、フェアプレー個人賞)
まず忘れてはいけないのは、偉大なチームメイトあってのベストイレブンという賞です。チームのみんなに感謝したいです。
今年は自分がチームを引っ張っていく気持ちでシーズンに入って、数字を残して目に見える形で貢献することを目標にしていました。それを達成できて良かったなと思っています。
(日本代表に関しては)ワールドカップは夢の舞台です。それが自分次第で手に入るところまできているので、そこは来シーズンも意識してやっていきたいと思っています。
■ベストイレブン MF脇坂泰斗(初受賞)
1年間、切磋琢磨してきたJリーグの選手たちやチームメイトに評価されての受賞なので、大変嬉しく思っています。
日々の麻生グラウンドでの練習がフロンターレの強さの秘訣だと思っています。それを続けた結果が、こうして多くの選手がベストイレブンを受賞できたことにも繋がっていると思います。
来シーズン、チームとしてはリーグ3連覇、ACL優勝を目標に頑張っていきたいですし、個人としては数字の面でもっと結果を残していきたいです。
■ベストイレブン MF家長昭博(2年連続3回目)
チームとしては数字だけを見ると圧倒的に勝ったイメージがありますが、やっている僕たちは毎試合必死でした。カオル(三笘薫)やアオ(田中碧)が抜けてから厳しい試合もありましたが、チーム力で勝つことができました。
個人的には1年間を通してみると、自分なりに楽しみながらできたシーズンだったと思います。試合を見ている人に楽しんでもらえるような選手になりたいですし、そうなれるよう成長したいです。
■ベストイレブン FW旗手怜央(初受賞)
いろいろなポジションを経験させてもらったことで、個人的にもたくさん成長することができました。そういう経験がなければこの賞にも届かなかったと思っています。
今シーズンFWで出場する機会はなかったですが、僕自身ゴールに向かうプレーやシュートが持ち味なので、どのポジションでもそこは意識していました。
(日本代表に関しては)ワールドカップを意識しているわけではないですが、日頃の試合や練習の積み重ねが出場のチャンスに繋がってくると思いますので、1日1日を大事にしてやっていきたいです。
■ベストイレブン DFジェジエウ(2年連続2回目)
昨年に続き、ベストイレブンに選出していただけた事にとても幸せを感じています。ありがとうございました。まずは神に感謝したいと思います。
また自分を支えてくれている家族や友人達にも感謝したいと思います。そして常日頃から日本で自分をサポートしてくれているチームメイト、スタッフ、応援してくれているサポーターの皆さん、すべての川崎の家族の皆さんにも感謝の気持ちで一杯です。
1日も早く怪我を治して、川崎フロンターレの家族達と一緒に戦いたいと思っています。(怪我の治療でブラジルに帰国しているため、Jリーグアウォーズは欠席)
以上