【マッチデープログラム390】2022.3.2.Jリーグ第10節vs.浦和レッズ
【マッチデープログラム390】2022.3.2.Jリーグ第10節vs 浦和
川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。
本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。
表紙インタビューは、強烈なシュート力と空中戦の強さを武器に、前線で体を張りゴール前に入り込む知念慶選手。対談企画は実質同期入団で仲良しの、遠野大弥選手、橘田健人選手のクロストーク後編をお送りします。
また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事を掲載しています。
試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。
■知念慶 インタビュー「チームの目標を達成するために自分たちの世代も頑張らないと」
強烈なシュート力と空中戦の強さを武器に、前線で体を張りゴール前に入り込む。プロ入り6年目。悔しい思いもしながら1年1年、着実に成長を続けてきた。ポジション争いのハードルは高い。だが、それを乗り越えるだけの可能性を秘めている。
――2022年のシーズンがスタートしました。どんな心境で開幕を迎えましたか?
「チームとしてはリーグ3連覇という大きな目標を掲げてシーズンに入っています。2019年にも3連覇へのチャレンジをして、あのときは僕も悔しい思いをしました。今年もすごく厳しいシーズンになると思っています。実際に富士フイルムスーパーカップで、内容、結果ともに難しい試合になったので、改めて今年も簡単にはいかないだろうなと感じました。中堅や若い選手の台頭がないと優勝は難しいと思うので、僕自身もっともっとやらなければという思いでシーズンに入っています」
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