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【マッチデープログラム419】2023.7.8.J1リーグ第20節vs横浜FC


川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。

本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。

表紙&インタビューは、瀬古樹選手。GENERATION GAP TALKは小林悠選手×名願斗哉選手、僕のフロンターレのベストイレブンに大島僚太選手、少年時代には瀬川祐輔選手が登場します。

また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています。

試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。


■MF16 瀬古樹
「誰も止められないフロンターレに
なるためにチーム全体で乗り越える」

常に考え続け、一つひとつのプレーに強い思いを込める
その姿は「絶対に勝つんだ」という気持ちが伝わってくる
情熱の背番号16が声援を送るサポーターの心を青く灯す

──加入して2年目のシーズンです。どんな思いをもってシーズンに入っていますか?

「初めてのフロンターレに移籍した去年は、自分が思い描いていたシーズンを送ることができませんでした。そのなかでオフには自分を俯瞰して見て、足りない部分を自主トレで補おうと準備をしたことで、いい感触でキャンプに入ることができました。それが、試合に絡めるようになってきた要因でもあるのかなと。そういう意味では、去年よりも今年は少しだけよくなっていると思っています」

──どんなことを意識的に取り組んでいたのでしょうか。

「トレーニングというよりも頭のところです。自分のプレーを分析し、試合に出続けている選手とのプレーを比較して見ていました。ただ、僕はその比較した選手たちにはなれないので自分のよさを出すことを大前提に、立ち位置や守備のスタートを切るタイミングやボールにどう関わるかを整理してシーズンに入りました」

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