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【F通信】谷口彰悟「マリノスを叩いて自分たちが、という思いを強く持っている」

8月5日(金)、イレギュラーなチーム状況の中で、キャプテンとしてチームを引っ張り、体を張った守備で絶対的な存在感を示している谷口彰悟選手が、報道陣のオンライン取材に応じ、自分自身について、リーグ3連覇への大一番、横浜F・マリノス戦への意気込みを語りました。

Jリーグ中断期間に開催されていたEAFF E-1サッカー選手権を日本代表選手として戦い、フロンターレに帰ってきてからも連戦となったが出場を続け、全力で戦いキャプテンとして牽引をしてきた。もちろんコンディションは万全とは言えないだろうが、「モチベーションを高く保てている。体はきついけど、頭はゲームに向かっていい準備ができている」と話すように、強い気持ちを持って試合に挑んできた。

そして直近のルヴァンカップ準々決勝 第1戦のセレッソ大阪戦から中3日で迎えるJ1第24節 横浜F・マリノス戦。リーグ3連覇へ向けて大きなポイントになるゲームだ。だからこそ、谷口も熱い気持ちがこみ上げてくる。

「マリノスは今、首位を快走しているチーム。直接対決になるので、勝って少しでも差を縮めたい。首位のチームに勝てると自分たちも乗っていける要素の試合にできると思っている。僕たちは優勝を諦めていないし、ここでマリノスを叩いて自分たちが、という思いを強く持っている。そういう思いが伝わるゲームをしたい」

横浜F・マリノスとの神奈川ダービーは熱い戦いを繰り広げるだろう。その中で、谷口を中心として守備で攻撃を跳ね返していき、自分たちのアグレッシブなサッカーで相手を上回っていくことでホームのサポーターと共に勝利をつかみたい。

(高澤真輝)


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