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【F通信】べカメックス・ビンズンFC戦 試合前公式会見

■川崎フロンターレ
鬼木達監督
橘田健人

■ベガメックス・ビンズンFC
ルー ディン トアン監督
ゴー ヴァン ヴー

Q:鬼木監督へ。ビンズンに来たときの感想、ベガメックス・ビンズンFCの情報について、親善試合で期待していることを教えてください。

鬼木達監督
「まず、このビンズンに来られたことをうれしく思っています。ビンズンFCの情報に関してはこれから共有をして素晴らしい試合をしたいです。タイ遠征が終わったばかりなので、選手を含めていろいろな情報を共有していきたいと思っています。また、ビンズンFCとの日越外交関係樹立50周年の記念試合になりますのでスポーツやサッカーを通して、今後も外交に貢献できたらなという強い想いがあります。皆さんが楽しんでもらえるようなサッカーを展開していければなと思っています」

Q:鬼木監督へ。今回の親善試合が終了したあとも将来的にベトナム、ビンズンとサッカーを通しての交流を続けるつもりはありますか?

鬼木達監督
「こうやって貢献していくことが重要だと思います。2013年から始まって進んできていますので、それが続いていくことを願っています。また、サッカーでいろいろなものの1つひとつのつながりになれるようにと心から願っています」

Q:ルー ディン トアン監督とゴー ヴァン ヴー選手へ。川崎フロンターレの印象と、日本サッカーファンにどんなプレーを見せたいですか?

ルー ディン トアン監督
「今回の特別親善試合は私たちにとって特別で大切な試合です。日越50周年を記念する試合なので、ベトナムのサッカーファンはもちろん、日本のサッカーファンの方々にいいパフォーマンスを見せたいと思っています」

ゴー ヴァン ヴー
「私もチームメイトも今回の親善試合に出場できることを光栄に思っています。みんなが興奮をしていますし、アジアのトップチームと対戦することができることがうれしいです。チーム一丸となって熱戦を繰り広げたいと思っています」

Q:鬼木監督へ。親善試合に出場する選手たちについて教えてください。

鬼木監督
「出場する選手はトップチームの選手もいれば未来を担う選手たちもいます。タイからベトナムに来て非常に難しいコンディションではありますがアグレッシブに戦わないといけないと思っています。熱意のある若い選手たちと挑めること、トップチームで活躍した選手もいますので、熱いゲームをしたいという気持ちで来ました」

Q:鬼木監督へ。今回参加する選手の中にチャナティップ選手はいますか?

鬼木監督
「チャナティップに関しては入っていません。先日の試合でかなりの疲労がありました。選考のところでいろいろ考えた結果、若い選手と疲労を考慮してメンバーを選びました」

Q:橘田選手へ。この試合の目標を教えてください。

橘田健人
「この試合で川崎フロンターレらしいサッカーをしてベトナムの方に川崎フロンターレの素晴らしさを見せて絶対に勝つことが目標です」

Q:橘田選手へ。ベガメックス・ビンズンFCの選手の印象は?

橘田健人
「まだタイから来たばかりで相手の情報はこれから知っていこうと思っています。今の段階ではどの選手がというのは分かりませんが、多くの力のある選手がいると思っているので自分のもっている力を全部ぶつけたいです」

Q:ルー ディン トアン監督へ。以前、ベトナム代表の監督と一緒に仕事をしたことがありますが、その経験を川崎フロンターレ戦でどのように生かしていきたいですか?

ルー ディン トアン監督
「川崎フロンターレは日本、アジアの中でも強豪クラブ。比べないといけないのであればベガメックス・ビンズンFCとは差が大きいと思います。勝つためには2つのことを注意して進めていきたい。1つ目は対戦相手の強みと弱みを分析して、選手に伝えていくこと。2つ目はできるだけ選手たちに自信をもって挑んでほしいということです」

Q:鬼木監督へ。1つ目はベガメックス・ビンズンFCの選手について。2つ目はベトナムで川崎フロンターレのアカデミーを作る考えはありますか?

鬼木達監督
「繰り返しになりますが、ビンズンFCの情報に関しては今日から情報を集めていきます。選手に対しての情報を把握していません。ただ、ベトナムの選手の特徴は少し日本人と似ていてクイックネスや速い動きをもっていると思っています。それが特徴なのかなと。また、アカデミーに関しては僕はいち監督なので分からないですが、ベトナムサッカーの発展に貢献できたらうれしいなと思います。ただ、自分はそういうものを動かせる立場ではないので、クラブのところなのかなと」

Q:鬼木監督へ。2013年からベトナムとの交流を続けてきて、今年もベトナム日本国際ユースカップU-13の大会が開催されました。この大会に出場した選手の中で誰かいい選手はいますか?

鬼木達監督
「アカデミーまでは分かりかねますが、2013年にトップチームがベトナムで試合をしたとき、実は自分自身もコーチとして来ていました。話は少し違ってしまいますが、非常にベトナムのサッカーに感銘を受けましたし、そこからどんどん発展していっているなと感じています。U-13の大会を通して、いろいろな選手たちが出て来てくれることを願っています」

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