【マッチデープログラム369】2021.2.26Jリーグ第1節vs横浜F・マリノス
川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。
本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。
いよいよ2021年のJリーグが開幕です。
試合会場にお越しいただいた方も、試合会場にお越しいただけない方も、ぜひ観戦のおともにお手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください!
■インタビュー三笘薫
「皆さんに元気を与えるのが自分たちの使命一丸となってフロンターレらしさを見せる」
巧みなボールタッチと瞬発力で強烈な存在感を放つ。独特の間合いでさらりと相手をかわし、ゴールに迫る。稀代のサイドアタッカーは 、さらなる新 境地へ突き進む 。
――新チーム始動し現在はトレーニングキャンプ中ですが(取材時)、チームの雰囲気はいかがでしょうか。
「去年の結果がありますしチームとしてうまくいった部分は継承しつつ、もっとアグレッシブにしていく部分、それから去年よりもすべての面で伸ばしていこうと監督から言われています。去年リーグ優勝しましたけど課題はたくさんあるので、改善の余地はまだまだあると思います。今年の新戦力もすごく特徴がある選手ばかりなので、自分としても刺激的で負けていられないなと。自分たちの伸びしろに期待していますし、みんなで意識を共有しながらよりレベルを高めていきたいです。もう一段階、二段階完成したチームになれるように、そこに僕も加われるようにしたいと思っています」
――三笘選手個人としてもプロ1年目で結果を出し、Jリーグベストイレブンにも選出されました。「数字という意味では結果が出ましたが、今後それが基準になってくるので、コンスタントに結果を出せるようにしたいです。去年以上に周りから対策をされるかもしれないですし、自分自身能力を上げていかないとこの先通用しないというのも分かっています。さらに今年は ACLもあるので、アジア、世界の舞台でも通用するような力をつけていきたいです」
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