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【マッチデープログラム427】2023.11.24.J1リーグ第33節vs 鹿島


川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。

本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。

ホーム最終戦の今号のW表紙&インタビューは、バフェティンビ ゴミス選手と山村和也選手。特別対談は大島僚太選手×車屋紳太郎選手をお届け。そのほかにも試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています。

試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。

■FW18 バフェティンビ ゴミス
「フロンターレでタイトルを獲得し
サポーターにトロフィーを捧げたい」

今年8月チームに加わったバフェティンビゴミス。
恵まれたフィジカルを生かし前線で攻撃の起点となる。
世界各国でプレーしてきたストライカーの本領発揮はもうすぐだ。

──来日して約3ヶ月がたちました。日本での生活はいかがでしょうか。

「すごく快適に過ごせています。来日したのが8月だったので日本の蒸し暑さに慣れるまでが大変でしたし、文化的にも私にとって新しいことばかりで順応するのに少し時間がかかりました。ただ、日本は環境が整っている素晴らしい国で、周りの方々のサポートもあって気持ちよく生活できています。毎日が素晴らしい経験です」

──フロンターレに加入するまでの経緯を教えてください。フロンターレからオファーがあったとき、フランスにいらっしゃったんですか?

「そうです。新しいチームを探していて、タイトル争いができるクラブでプレーすることを目標にしていました。私自身、フランスでヒストリーを築き上げた自負がありますし、トルコでもチャンピオンになり、サウジアラビアでもトロフィーを掲げることができました。さらに新しいチャレンジを模索しているとき、日本の川崎フロンターレというクラブからオファーをいただきました。フロンターレはここ数年でたくさんのタイトルを獲得したクラブで、今シーズンは少し苦しんでいますが、まだカップ戦のチャンピオンになるチャンスがあります。タイトルへの野心を持ったクラブでプレーしたかったですし、私自身まだまだ成長したいという思いがありました。そして川崎フロンターレがアジアを代表するようなクラブになっていく過程を一緒に過ごしたいと思い、日本でプレーすることを決めました」

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