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【マッチデープログラム420】2023.8.6.J1リーグ第22節vs G大阪


川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。

本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。

表紙&インタビューは、山根視来選手。特別対談に大南拓磨選手×遠野大弥選手、GENERATION GAP TALKは小林悠選手×名願斗哉選手をお送りします。

また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています。

試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。


■DF13 山根視来
「自分のような立場の選手は乗り越えて
強いフロンターレを作り上げてきた」

フロンターレ4年目。年々求められるものも大きくなってきている
そのなかで悩みながらも自分らしく前へ前へと歩みを進めてきた
勝利のために、自分ができる120%のプレーをピッチで体現する

──今年はなかなか勝点を積み上げられない時期がありましたが、夏に入ってからいい形が増えてきていると思います。

「積み上げているシーズンだと感じています。出てくるエラーを次の試合で修正できることが一番ですが、僕たちは本当にちょっとずつ修正をしてやってきています。そのなかで試合開始早々に失点をしなくなってきたことでゲームをスムーズに進められるようになってきたかなと。あとは近くの選手同士でコミュニケーションをとって、こういった状況ではどんなプレーをしようという共有をしてきた結果が少しずつプレーに表れてきていると思います」

──少しずつよくしていく工程は楽しさもあるのではないでしょうか。

「でも、個人として言えば僕のサイドからあまり攻撃ができていません。それは、別にいいという割り切りもありますが、楽しいとは少し違うかも。もちろん自分が得点を取ってアシストすることができれば一番いいですが、チームが勝点3を取るためにバランスを見ながらやることを考えています。いまは勝点3が必要ですし、もっともっとという気持ちは持ちつつ、勝つために自分ができるプレーをしていきたいです」

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