【マッチデープログラム418】2023.6.11.J1リーグ第17節vs.サンフレッチェ広島
川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。
本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。
表紙&インタビューは、脇坂泰斗選手。対談企画はチョン ソンリョン選手×チャナティップ選手、武岡優斗氏×家長昭博選手の後編を。ホームゲームイベントで開催されるFINLANDランド企画として「宮代大聖のサウナどうでしょう」をお送りします。
また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事などを掲載しています。
試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。
■MF14 脇坂泰斗
「自分の出来がゲームを決める
高水準のプレーをやり続ける」
──FWの選手やサイドの選手など色んな選手と関わりながらゴール前に侵入する脇坂選手らしいプレーも見せてくれていますが、感触はどうでしょうか。
「先月あたりから、またゴールに絡めるようになってきました。その手応えを感じています。あと、今までは穴を開けない守備を意識してやっていたのですが、自分のところでボールを奪い切ることや、戻って危ない場面を消しながら最後に守り切ることを意識するようになりました。その結果、以前よりはできている感触を得られています。そういったプレーが増えてくると、危なそうなシーンを予測できるようにもなってきたので、やっていて充実感はあります」
──たしかにボールを奪い切ることや、球際でマイボールにするプレーが増えた印象もあります。
「ただ、もっともっと奪いに行けるシーンはあると思っています。少しステイしてしまっている場面もあるので、自分からアクションを起こして奪い切れるようになれば、より相手に圧力をかけることができます。そのプレスの距離感、守備範囲を広げていかなければいけない点は自分の課題としてもっています」
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