【Voice!】三笘薫✕旗手怜央クロストーク
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【Voice!】三笘薫✕旗手怜央クロストーク

ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(イングランド)へ完全移籍が発表された三笘薫選手、そして川崎フロンターレの旗手怜央選手のクロストークをお送りします。

この対談はACLグループステージでウズベキスタンに遠征している最中に行ったものですが、諸般の事情により三笘選手の移籍発表がずれこんだため出すタイミングが遅れてしまいました。

プレースタイルやキャラクターは違えど、大学時代から切磋琢磨してきた2人。プロの世界に入ってからはフロンターレの同期として、2021年はU-24日本代表の一員として、お互いに刺激を受けながら成長を続けてきました。

これからは違うクラブ、違う環境でプレーすることになりますが、いつかA代表のメンバーとして同じピッチに立ってもらいたいと思います。

(この対談は期間限定で無料公開とさせていただきます)

※8/21オリジナル動画追加「ウズベキスタンでこんな動画撮ってました」↓

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──そもそもお互いのことを知る最初のきっかけはどんな感じだったんですか?
三笘「大学1年の冬の全日本選抜です」
旗手「あ〜、そうだ」

──学生時代からお互いの存在は認識していたんですか?
三笘「僕は知っていました。大学1年の夏からレオが全日本に入ってきて、順天の旗手がやばいぞって関東で噂になっていたんですよ。実際に見たら本当にやばかったです」
旗手「カオルは大学最初の頃は試合に出てなかったんだよね」
三笘「そう。1年の秋ぐらいからかな」
旗手「カオルが試合に出はじめてから、名前を聞くようになりました。インカレの頃だったかな。えぐいドリブルで相手をかわしてゴールを決める動画が回ってきて、なんじゃこりゃって。で、冬の全日本選抜の選考会ではじめてカオルと会いました」

──お互いの最初の印象は?
三笘「レオはこのまんまですよ。そのときはストライカーで、我が強くて、フィジカルが強くて、この体で1年かって思いました」
旗手「でも最初はそんなにしゃべってないよね」
三笘「そうだね」
旗手「大学2年になって選抜チームの活動が増えてきてからかな」
三笘「レオは近寄るなオーラが出ていたので」
旗手「そう? まぁ大学のときは、ちょっとだけ尖ってたんで。誰でもあると思うんですけど」
三笘「大学2年のユニバ前の合宿で一緒に過ごして、キャラクターがだいぶわかってきた感じですね」
旗手「2年生で選抜に選ばれたのは自分たち2人だけだったから、ほとんど同部屋だったんですよ」
三笘「部屋が同じだったし、2年生だから荷物の出し入れとかで先輩よりも早めに集合しなきゃいけないんです」
旗手「そこでカオルがさぼる」
三笘「いやいや、さぼってないですよ。レオがめちゃ早いんです」
旗手「カオルが遅いんです(笑)」
三笘「レオは時間にきっちりしてるんですけど、僕はけっこうマイペースなんで」
旗手「きっちりっていうか、怒られたくないじゃん。だから早めに行くんですよ」
三笘「『あれ、レオ早くね?』っていつも思ってました」

──大学時代、同じチームでプロ入りするとは思っていませんでしたか?
旗手「カオルは大学で着実に結果を残していたので、絶対フロンターレに行くと思っていました。自分はどうしようかってなって、フロンターレに練習参加したときに『ここだ!』って思いました。フロンターレがどんなチームなのかっていうのは、カオルからちょくちょく聞いていたんです」
三笘「『決めた』って連絡が来たんですよ。レオは他のチームにも練習参加していたので、『おぉマジか』って感じでした。」
旗手「たぶん親の次ぐらいにカオルに連絡したんじゃないかな」
三笘「同期がいるのは嬉しいなと思っていたら、ゼイン(イサカ ゼイン)、カイト(神谷凱士)もフロンターレに入ることが決まって、全部で同期4人になったっていう」
旗手「同時発表の方がインパクト強いんじゃないかってことで、最初2人同じタイミングでリリースされたんだよね。それまで大学では誰にも言ってなかったですけど、アミノバイタルの大会のバスの中でたまたま先輩がニュースを見て、おいおいまじかってなりました」
三笘「よく言わないで過ごせたね」
旗手「言わなかったよ。その大会に行ってからも周りの人たちがざわざわしてた」

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──プロの世界に入って、2年で2人ともここまでくると想像していましたか?
三笘「いやー、正直想像できなかったです。自分のことで精一杯でした」
旗手「そうだね。でもカオルがJリーグでここまで圧巻のプレーするとは思ってなかった」
三笘「そもそもフロンターレでこんなに試合に出られると思ってなかったので」
旗手「自分もプロ1年目のキャンプに合流して、『選んだチーム間違えた…』って心の底から思った(笑)。ちょうど大学4年のケント(橘田健人)が練習参加していて、『このチーム、まじでレベル高いぞ。俺は後悔してる』って話をしたもん」
三笘「この前U-24日本代表に選ばれたとき、フロンターレを選んでよかったって言ってたじゃん」
旗手「いや、それは選ばれた瞬間の話ね。プロに入った最初の頃は危機感しかなかった。大学のときにフロンターレに練習参加したんですけど、それってただ練習に来てるだけで戦力としては見られていないんです。プロになって戦力として見られたとき、これは俺やばいわって思いました」
三笘「確かに。僕もプロ1年目で同じポジションにマナブ君(齋藤学)とタツヤ君(長谷川竜也)がいて、これはやばいチームに来たなって思いました」
旗手「カオルも自分もチームに怪我人が出て試合に出るようになったので、それがなかったらどうだったのかなって思いますね。カオルはそういうことに関係なく試合に出てたかもしれないけど」
三笘「いや、間違いなくここまで来てない。運やタイミングもあったと思う」

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