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【マッチデープログラム399】2022.8.7.Jリーグ第24節vs.横浜F・マリノス戦

川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。

本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。

表紙インタビューは、谷口彰悟選手。対談企画は登里享平選手×大島僚太選手(後編)をお送りします。

また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事を掲載しています。

試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。

■谷口彰悟
「まだまだ成長できると思う
もっと成長していきたい」

ピッチに立つ11人で同じ絵を描きながら配球するパスでチャンスを構築
セットプレーになれば力強いヘディングでゴールへと向かい続けていく
これからも主将としてチームを引っ張り、最高のプレーを表現する。

――シーズンは後半戦に入っていますが、ここまでの戦いで感じていることを教えてください。

「序盤は勝点を重ねて1位の時もあったけど、暫定3位。結果としてはそんなに悪くないかなと思っています。ただ、自分たちの理想とするゲームをどれだけできているかと言ったら正直少ない。もっと確実に勝点を重ねるためには内容をしっかりしたものにしないと簡単に勝てないですし、運だけでは優勝することはできない。そこを突き詰めながら、自分たちがもっと成長していかないといけないことを頭に置きながら目の前の試合に勝っていかなければいけません。とはいえ、ここ数試合は流れが悪かった中、崩れずにやることはできているのは良い部分かなと思っています」

――成長するためにフロンターレは自分たちに矢印を向け続けてきたと思います。

「そうですね。僕たちはフロンターレの強みを理解しているつもり。そこをしっかり出せれば相手と差を付けられるという自信が備わってきていると思います。だからこそ、日頃の練習から細部にこだわりながらやっていますし、そういった空気感がこのチームの良さの一つです。でも、逆に言ったらあまり自分たちに矢印を向け過ぎるのもあんまり良くないことかなと。試合は相手チームとの戦い。決して、自分自身と戦いすぎても良くない。もちろん自分のプレーを追求していくけど、戦うのは目の前の相手だということを、もう少しやっていかないといけないなと思っています」

――谷口選手自身は今シーズン、どんな思いを持って入りましたか?

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オフィシャルマッチデープログラムnote版、川崎フロンターレnote部の有料記事、公式アプリ「モバイルフロンターレ」の選手やスタッフのブログ、note部オリジナル動画などのコンテンツが見放題のコンプリートセットです。マッチデープログラムを定期的に購入されている方をはじめ、クラブ公式ならではの小ネタや選手の素顔など、より深く知りたい方におすすめします。

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