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【F通信】相手にとって怖い存在に

6月5日(月)に水曜日に開催される天皇杯2回戦 栃木シティFC戦に向けて報道陣に対してオンライン取材が行われた。

そこで口々にしていたのはU-20W杯での悔しさ、経験、世界との差。特に印象的だったのは「日本には上手い選手は多いが、世界には怖さがあった」という言葉だ。どんどんゴールに迫ってくる海外選手は結果に貪欲さがあり、果敢にゴールへ向かってくるプレーは相手を押し込むことにもつながる。これから、永長が目に見える結果を残していくためのヒントを得ることができた大会となったのだろう。だからこそ、力を込めて言う。

「自分も怖い存在になっていきたい」

時折、愛らしい表情を見せながらも伝わる熱量──。これから永長のプレーに期待せずにはいられないオンライン取材だった。

そんな強い思いをピッチで表現してくれる最速の場になりえるのが栃木シティFC戦。去年、プロ初得点を決めたコンベンションでU-20 W杯を経て成長したい姿を見せ、創造性あふれるドリブルからチャンスを生み、再び“タカトラゴール”で等々力が沸き立つ瞬間に立ち会いたい。

(高澤真輝)

P.S.
飛行機でぐっすり睡眠をとれたため、時差ボケもなし! コンディションもGOOD! これからやってくれそうな予感!

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