【公式】川崎フロンターレnote部
【Voice!】2022年プロ契約締結、2種登録選手・高井幸大
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【Voice!】2022年プロ契約締結、2種登録選手・高井幸大

【公式】川崎フロンターレnote部

川崎フロンターレU-18所属の高井幸大選手がプロ契約を締結し、トップチームの公式戦に出場可能な2種登録選手として登録されました。沖縄でトレーニングキャンプ中の高井選手に話を聞きました。

──まずは改めて現在の心境を聞かせてください。

高校を卒業してプロになることをずっと目標にしてやってきました。それよりも1年早くプロ契約できたので、純粋に嬉しく思います。トップチームでいろいろなことを吸収しながら成長したいです。

──昨年からトップチームの練習に参加していましたが。

高校2年生の6月ぐらいに練習試合に一度出させてもらって、その夏に練習参加という形で太陽くん(五十嵐太陽)と一緒に3週間ぐらい練習参加しました。そこで強化部の方に見てもらい、プロになることができました。

──何歳からフロンターレのアカデミーに入ったんですか?

小学校5年生からです。それまで町のサッカークラブに入っていたんですが、レベルの高いところでサッカーをやりたいという思いがあって、セレクションを受けてフロンターレのアカデミーに入ることができました。当時の記憶はあまりないんですが、親がフロンターレ好きで幼稚園ぐらいの頃から等々力(陸上競技場)に連れて行ってもらっていました。僕は地元が横浜の鶴見の方なんですが、けっこう等々力が近いということもあってフロンターレが身近な存在だったんです。中学生ぐらいからチャリで3、40分かけて等々力に行ってました。

──子供の頃、鄭大世選手(現町田)が好きだったとか。

はい。確か僕が小学校1、2年ぐらいのときに鄭大世さんがフロンターレで試合に出ていて、すごく好きな選手でした。憲剛さんは僕が生まれたときからフロンターレにいました(笑)。

──高井選手の一番の特徴はやはりサイズだと思いますが、子供の頃から身長が高かったんですか?

はい。身長順に並ぶときは常に一番後ろでした。後ろから2番目になったことがないです。あまり覚えていませんが、確か小学校の頃は160センチ以上で、高校に上がった時点で190センチぐらいありました。

──最初はFWだったそうですが。

フロンターレのアカデミーに入るまではFWをやっていたんですが、入って1週間ぐらいでセンターバックになっていました(笑)。センターバックが楽しくなかったわけではないんですが、FWで点を取るポジションからいきなり真逆の立場になったので、最初は少し戸惑いました。でも時間がたつにつれて、センターバックも面白いかなと思えるようになりました。こうしてプロになれたので、今となっては感謝の気持ちしかないです。

──U-18に上がったときには現実的にプロを意識していましたか?

そうですね。まずフロンターレのアカデミーに入った時点で、絶対にここでプロになろうと思っていました。小学校の頃に本当の意味で覚悟があったかというとわからないですが、そのまま順調に上がりたいと思っていました。

──昨年トップチームに練習参加して、何か意識の変化はありましたか?

より現実的にここに行きたい、トップチームに上がりたいと思いました。でも本当にレベルが高かったので、U-18に戻ってからもっとやらなければいけない、自分がチームを引っ張れるような存在になりたいと感じながら練習していました。

──センターバックになってからプレーで意識していることはありますか?

僕は体は大きいですがそこまで早く動かせるわけではないので、中学、高校ぐらいからアジリティ系のトレーニングを意識してやるようにしています。今もまだ俊敏性は足りていないですが、以前はもっと動けなかったと思います。

──昨シーズン、U-18プレミアリーグ昇格を果たしました。高井選手としても自信になったのでは?

ずっと試合に出て、いろいろなことを経験して、僕自身いい試合もありましたし悪い試合もありましたが、すべてを成長の糧にしながら続けることができたと思っています。

──プロ契約を結びましたが、今シーズンはU-18の一員としてU-18プレミアリーグでも戦います。プリンスリーグとはまた違った勝負になりそうですか?

基本的にはトップチームで練習をしながら、U-18の試合があればスケジュールを合わせて行く予定です。プレミアリーグはJリーグの下部組織が多いので絶対にうまいですし、高体連で強いチームもあります。特徴はさまざまだと思いますが、同級生のトップレベルの選手たちと対戦するのが楽しみです。

──U-18の世代からトップチームで練習を続けていると、相当鍛えられそうですね。

練習をやっているだけで、というのはおかしいかもしれないですが、これだけレベルの高い場所で練習できるのはすごくありがたいです。ダミアン(レアンドロ ダミアン)やユウさん(小林悠)、アキさん(家長昭博)とか、みんな本当にすごいです。また練習中や練習後にはベテランの先輩たちが自分にアドバイスをくれたりするので、いろいろ学ばせてもらっています。

──学校はどうするんですか?

今、選手寮に住んでいるんですが、高校は通信制に編入します。午前中は練習して、午後は筋トレ等をやって、そのあとに勉強して、という1日の流れになると思いです。

──ちなみに勉強の方は…。

不得意です(苦笑)。あまり勉強をやってきませんでした。卒業できるよう頑張ります!

──選手として今後伸ばしていきたい部分はありますか?

全体的にレベルアップしなければいけないですが、今取り組んでいるのはボール回し、ビルドアップです。冷静に相手を見ながらボールを前につけられるようにして、それを自分の武器にしていけたらと思います。

──先輩の谷口彰悟選手をはじめ、トップレベルの選手たちのプレーを体感して学ぶものがたくさんありそうですが。

ショウゴさんは練習の段階からすごいですし、一緒にやらせてもらって感じるものがたくさんあります。疑問に感じたことは先輩に聞きにいったり、自分でも試行錯誤しながら、先輩たちのいいところをうまく取り入れたいと思います。

──では最後に、サポーターに向けてメッセージ、抱負をよろしくお願いします。

いつも応援ありがとうございます。個人的にはヘディングやロングフィードで意図したプレーをどんどん出していきたいと思っているので、そこを見ていただけたら嬉しいです。今年は1試合でもトップチームの試合に出場できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

(取材・麻生広郷)

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