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【F通信】2023新体制発表会見

1月22日(日)、洗足学園音楽大学にて新体制発表会見が行われた。まず第1部では洗足学園音楽大学による演奏から始まり第2部では吉田明宏代表取締役社長、竹内弘明強化本部長、鬼木達監督、新加入選手が新シーズンに向けての意気込みを語った。それぞれの言葉に対して、駆けつけた947人のサポーターは大きな拍手で応え、温かい雰囲気に包まれていた。また、第3部ではゆめちゃんカブレラ新展開、おフロ体操などで会場を沸かせ、約3時間半で終了。今年はほぼ予定通りの時間で新体制発表会見の幕を閉じた。

■3 大南拓磨
「規模が大きくて、裏でも動いている人がたくさんいて大イベントだなと思いましたし、フロンターレの目指しているものがあるんだなと感じました。熱いサポーターの方々がとても温かくて、サポーターのためにもタイトルを取らないといけないなと改めて思いました。個人のプレーで言えばビルドアップや足元の技術がまだまだ足りない。ポジショニングなどをもっともっと突き詰めてやっていかないといけないと感じています。やらないといけないことはたくさんありますが、フロンターレで経験を積んでいけばもっとステップアップできると思っています。僕自身、このチームに強い覚悟と野心をもって来ました。活躍して、タイトルをとりたいです」

■20 山田新
「拍手や声援をいただいて、またこの温かいサポーターのもとに帰ってくることができて嬉しく思っています。僕は高校時代から武器にしていたスピードとパワーはプロになっても貫けるようにトレーニングを積んできたので、そこは見てほしいところです。大学4年間で成長した姿を見せて得点で勝利に貢献し、サポーターの皆さんに感動を与えられるように頑張りたいです。タイセイ(宮代大聖)はアカデミー時代からずっと上を行く存在でした。やっと同じピッチに追いつくことができました。一緒に試合に出られたらベストだけど、ライバルになる可能性もある。お互い切磋琢磨してやっていきたいです」

■24 名願斗哉
「最初は緊張しましたが楽しくできたのでよかったです。サポーターの方々もチームに対しての熱量があって、サッカーだけではなくこういう場でもチームを盛り上げてくれる大切な存在だということを感じました。1年目ですけど、少しでも多くの試合に出られるように、全試合に出場できるように頑張りたいです。試合に出たら結果にこだわってやっていきたいですし、最低でも5ゴールを決めたいと思っています。自分はドリブルが得意。そこからのゴールやアシストをどんどん成長できるようにやっていきたいです」

■27 松長根悠仁
「すごいたくさんの拍手をもらうことができて嬉しかったです。自分もチームの一員になれたかなと感じました。自分が応援していたチームの一員になるのは、まだ不思議な感覚があります。今まで観客席で観ていたので、いざ自分が観られる側になると考えると不思議ですね(笑)。このチームには目標にする選手はたくさんいますが、その中で自分がチームの中心選手になれるように頑張っていきたいですし、小さい頃からフロンターレを見て、サッカー選手になりたいという夢をもらいました。今度は自分が小さい子どもたちに、夢を与えられるような選手になりたいと思います」

■28 大関友翔
「小さい頃から憧れていたクラブを応援する立場から、自分が応援される立場になったんだなと感じました。自分が応援される立場になったからには、皆さんに愛されるような選手になりたいと思っています。高卒1年目で開幕スタメンや、スタメン出場するのは難しいことだと思いますが、そこにチャレンジしていきたいです。そのためには麻生の練習や2次キャンプでアピールしていかないといけないと思っています。試合に出なければ意味がないと思っているので、プロサッカー選手になった自覚をもって練習からアピールをしてやっていきたいです」

■29 高井幸大
「改めてこのチームに入ったんだなと感じられる時間でした。より責任感も芽生えましたし、もっと頑張らないといけないなと感じています。常にチャレンジすることを忘れず、スタメン争いが熾烈ですけど、そこに食い込んでいけるようにやっていきたいです。また、ワールドカップで活躍した選手がアカデミー出身の選手が多くいました。なので、僕も後輩たちにいい姿を見せられたらなと思っています。今までお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れずに、フロンターレの力になれるように頑張りたいです」

■30 瀬川祐輔
「やっとファン・サポーターの皆さんの前で自己紹介することができました。これからだなという身が引き締まる思いになりました。あんまり僕は目標をたてないタイプですが、キャリアハイの数字を残したいです。他にも得点を取れる選手がたくさんいるので、その選手たちが得点に集中できるように守備などでハードワークして、1人、2人、3人分ぐらい走りたいと思っています。それが自分のプレースタイルだし、そうやって今までやってきた。ゴールを狙いながらチームのために走っていきたいです。そしてタイトルをとれるように、昨年に成し遂げられなかった3連覇に向けての第一歩となるように全力で戦っていきたいです」

■99 上福元直人
「クラブの熱量を肌で感じることができた時間でした。今年に懸けるクラブの意気込みを、改めて感じることもできました。タイトルをとるという挑戦。自分自身も日本一になることをずっと目標にしてきました。なので、成し遂げられるように1日1日を努力してやっていくという思いが引き締まりました。僕は多くのチームで色々なサッカーと色々な経験してこのチームに来ました。自分の財産をしっかりと還元して、しっかりと自分自身がこれからも成長して、タイトルをもたらせるように覚悟をもって日々取り組んでいきたいと思います」

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