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【マッチデープログラム407】2022.10.29.Jリーグ第33節vs ヴィッセル神戸


川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。

本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。

今号はW表紙の家長昭博選手、チョン ソンリョンのインタビューをお送りします。

また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介、試合前コメントといった記事を掲載しています。

試合会場にお越しいただく方も、お越しいただけない方も、観戦のおともに、試合の振り返りに、お手元のスマートフォンまたはタブレット、PCでご覧ください。

■MF41 家長昭博
「やることやって試合に勝てれば
優勝できるんじゃないかなと」


背番号41が魅せてくれるのは最高級のプレーだ
それが勝利へ導き、チームに大きな力をもたらす
残り2試合。逆転優勝へ力強く歩みを進めていく

──ここまでのシーズンを振り返るといいときも、上手くいかない時期もありながら勝点を積み重ねてきました。ここまでの歩みをどのように感じていますか?

「みんなで勝点を積み上げて最後まで優勝争いができるところまで来ることができました。詳しく話すとキリがないですけど、順風満帆なシーズンではないと思います。そんな中でも
どうにかみんなで進んでこられたという感じがしています」

──今年は苦しい時期も乗り越えながら戦えていたと思います。

「過去のことを比べることはしたくないですが、負けた試合が今年は多かった。勝点的にも、もっと積み重ねないといけなかったなと思っています。ここまでを振り返ってみても試行錯誤をしながらやってきました。2歩下がるときもあったけど1歩進む。進みながら、下がって、また進む。というのを繰り返しながらやってきました。あとは運もあるのかなと思います。自分たちだけの話をすると、毎年前に進むことができている。過去の結果は違うけど、やってきていることは変わらない。あとは周りのチームとの兼ね合いもあるし、運があるかないかで、そのときの可能性や順位が変わってくる。その両面があると思います」

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