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F通信note版

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川崎フロンターレ公式アプリ「モバイルフロンターレ」内の「F通信」よりピックアップした記事や映像をお届けします。
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2023年3月の記事一覧

【F通信】大南拓磨「レベルが高いなかでやれているので、個人の基準も上がっている」

J1リーグ第2節の鹿島戦で移籍後初スタメンを飾ってから、CBの一角として常にピッチに立ち続けている大南拓磨。チームに合流してから毎日のように、高い意識をもってトレーニングに取り組んでいるからこそ1つひとつレベルアップを遂げている。 「攻撃の部分でビルドアップを練習から意識しているので、日々よくなっていると思います。レベルが高いなかでやれているので、個人の基準も上がっていると思います。DF面はで前から守備にいくなかで同数で守ったり、広いスペースを守るシーンが多いので、個人的な

【F通信】永長鷹虎「自分が活躍している姿を見せたい」

U-20アジアカップで得意のドリブルからチームに活力をもたらしていた永長鷹虎。準決勝のイラク戦では左足からのスーパーゴールを決めるなど4強入りに大きく貢献した。そのプレーの数々は画面越しに見ていたサポーターたちの記憶に刻まれたことだろう。ただ、本人は満足している様子はない。 「普段はフロンターレでプレーしているので余裕が生まれるけど、周りの選手は試合に出ている人ばかり。そこでプレーすることによって自分がなぜ出られないのかが分かったし、自分に必要なものが分かった大会でした。ア

【F通信】田邉秀斗「1年目、2年目に比べて戦える材料は増えた」

怪我人が続出しているフロンターレ。そこで白羽の矢が立ったのが昨季の夏から千葉に育成型期限付きで加わっていた田邉秀斗だった。 「去年の途中で千葉に行って成長することができましたし、今年は1年を戦ってJ1昇格を目標に残りました。その気持もあったので悩みましたが、いつ戻れるか分からない状況で戻れるチャンスがあるなら掴むべきだと思って決めました」 昨季、千葉で披露していたプレーの数々は印象的だ。攻撃でアクセントになるプレーを繰り出すこともでき、守備時には球際で戦ってマイボールにし

【F通信】松井蓮之「チームのタイトル獲得に少しでも貢献したい」

2月27日(月)、23歳の誕生日を迎えた松井蓮之。当日は友人などたくさん連絡でお祝いされ、そのなかには寮長の早坂勇希と先輩の登里享平からスターバックスコーヒーのギフトチケットが届いた。「うれしかったです。ノボリさんは『おめでとう』という言葉はなくギフトだけ送ってくれたんですよ。そういうのカッコいいですよね」と笑顔で話していた。そして、同時に新たな1年に向けて思いも強まった。 「同世代の周りの選手が、どんどん活躍しています。だから僕ももっともっと活躍しないといけない。23歳を