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F通信note版

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川崎フロンターレ公式アプリ「モバイルフロンターレ」内の「F通信」よりピックアップした記事や映像をお届けします。
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2022年9月の記事一覧

【F通信】小林悠「自分たちが勝点3を取りにいくことが全て」

残り5試合となった今シーズン。3連覇を成し遂げるためには、すべて勝利して首位の横浜FMにプレッシャーを掛け続けなければいけない。その中で期待されるのは小林悠の活躍。彼がピッチに立つと“絶対に何かやってくれる!”と期待感が膨らみ、ゴールを挙げればスタジアムは最高潮に盛り上がり、チームにも大きな力を与える。だからこそ、熱い闘志を燃やす背番号11が逆転優勝への上昇気流へと導いてくれるはずだと、信じている。 「オニさん(鬼木監督)も何回も言っていますが、『周りの結果は変えられないが

【F通信】谷口彰悟「優勝に対する執着心を示す」

9月15日(木)に、いつだって、どんな状況でもチームを鼓舞し続けるキャプテン・谷口彰悟選手が報道陣のオンライン取材に応じ、今後の終盤戦に向けて意気込みを語りました。 前節の名古屋戦で勝ち切れず勝点1を得たことで首位の横浜FMとの勝点差は『5』に広がった。ただ、優勝のチャンスは残されている。目の前の1試合1試合に全力を尽くして、勝利だけを求めて戦うことがフロンターレにできることだ。だからこそキャプテンの谷口彰悟も改めて力強い言葉を口にする。 「優勝争いという意味では勝点差を

【F通信】佐々木旭「そこまで走るのか、と言われるくらい走りたい」

前節の広島戦でスタメンに名を連ねた佐々木旭。7月9日以来の公式戦ということもあり、当然プレッシャーも感じていただろう。ただ、努力は嘘をつかない。常に前向きに自分の課題と向き合いながらトレーニングに臨んできたからこそ、等々力のピッチで輝きを放った。強度の高い守備から強気な姿勢でニアゾーンへ侵入、またはドリブル突破からのシュート。目に見える結果として先制点をアシストし、4点目を演出する突破を披露するなど以前よりも逞しく成長した姿が、そこにはあった。 「試合に出られなかった期間で

【F通信】知念慶「自分のベストを出すことに集中して頑張りたい」

9月8日(木)、2試合連続得点中と好調の知念慶選手が、自分自身について、週末に控える広島戦への意気込みを語りました。 際どいボールに対しても相手DFに競り勝って起点を作る。また、守備に切り替われば前線から全力プレッシングをかけてパスコースを限定するなど、知念慶は常に体を張ってチームの勝利を第一に考えてプレーしている。 その中で一番の醍醐味はゴール前へ入っていく迫力。前々節の鳥栖戦で決めたダイビングヘッドのように恐れることなく飛び込んでいく気持ちの強さ。常にそういったメンタ

【F通信】マルシーニョ「練習でどれだけしっかりシュートを打ち込めるかが大事」

左サイドからスプリントをするとスタジアムが一気に沸き、期待感が膨らむ──。今のマルシーニョはキレのあるドリブル突破や、周りとのコンビネーションからペナルティエリア内に侵入する迫力。そしてゴールを確実に仕留める決定力は、相手にとって脅威となり続けている。前節の鳥栖戦でも、スピードに乗った仕掛けがストロングポイントにもなり、セットプレーからカウンターで綺麗な放物線を描く鮮やかなロングループシュートを決めて勝利に大きく貢献した。そんなマルシーニョの好調ぶりについて、本人は常日頃の練