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F通信note版

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川崎フロンターレ公式アプリ「モバイルフロンターレ」内の「F通信」よりピックアップした記事や映像をお届けします。
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2022年6月の記事一覧

【F通信】小林悠「ゴールを自分が決められるようにやっていきたい」

ここ数日は猛暑が続き、灼熱の中でトレーニングに励んでいるフロンターレ。その暑さに負けず、熱く心を燃やしているのが小林悠だ。今季リーグ初得点を決めた札幌戦も見事なプレーを披露し、得意としている夏本番を前に、体の切れ味が鋭くなってきている。 「試合に長く出れば出るほどコンディションは上がってくる。練習の中でも体が動いている感覚はある。この、ちゃんと体が動けているときにゴールを決めないとチームの競争に勝っていけない。しっかりゴールに絡んでいけるように、ゴールを自分が決められるよう

【F通信】大島僚太「次の試合も100%で臨める」

J1第17節の札幌戦で10試合ぶりに復帰した大島僚太は、4-3-3のアンカーから積極的にボールを受けて一気にチャンスを創出する鋭いパスで攻撃を活性化させていった。同点ゴールのシーンもトラップからパスまでの流れるような動作で知念にボールを入れたシーンから。その他にもハイレベルな技術を局面で披露して、周りの選手たちも躍動。ボールを握りながら真ん中からもサイドからも攻撃を仕掛け続けるフロンターレらしいサッカーを全開で表現できたのは大島の存在が大きかった。 あの熱い試合から数日が経

【F通信】松井蓮之「どこのポジションでも自分の良さを出せる準備を」

天皇杯2回戦の札幌大学戦でSBの位置から好プレーを見せた松井蓮之。対人の強い守備と、迫力のあるオーバーラップで攻撃参加するなど、右SBの位置から自らの特長でもある運動量を発揮してチームにリズムを与えていった。松井のメインポジションはアンカーだが、ACLも含めてサイドバックで自分の良さを出しながらプレーを続けていることで手応えを感じているという。 「天皇杯でチャンスをいただいて、自分自身の中で手応えをもありました。中断期間は自分の良さを出しつつ、監督が求めていることだったり、

【F通信】チャナティップ「チームメイトと一緒にサッカーができることが幸せ」

チームはオフを挟んで日本代表ウィークで中断していたJリーグ再開に向けて6月8日(水)からトレーニングを再開。麻生グラウンドには負傷離脱していたチャナティップの姿が。全体合流初日からフルメニューをこなし、キレのある動きを見せていた。その後も順調にトレーニングを重ねてコンディションは良好である。良い状態で復帰したチャナティップは、チーム、スタッフへの感謝の言葉を語った。 「ずっとサッカーができていなかったので、チームメイトと一緒にできることが幸せです。こうやって復帰できたのは山