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F通信note版

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川崎フロンターレ公式アプリ「モバイルフロンターレ」内の「F通信」よりピックアップした記事や映像をお届けします。
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2021年12月の記事一覧

【F通信】橘田健人「本当に頑張ったなと自分にも言いたい」

2021年元旦の国立。川崎フロンターレは見ていてワクワクするようなサッカーを披露してクラブ初となる天皇杯のタイトルを手にした。その光景をテレビで見ていた当時大学生だった橘田健人は「レベルが高い。強いな」と感じながら、フロンターレでサッカーをすることを楽しみにしていた。 そんな青年だった橘田は今季、新加入選手として加わるとアンカーのポジションで好守において存在感を発揮。「最初はこれだけスタメンで出られると思っていなかった。そういった部分では、本当に頑張ったなと自分にも言いたい

【F通信】2021Jリーグ最優秀選手賞、ベストイレブン受賞コメント

■最優秀選手賞 FWレアンドロ ダミアン(最優秀選手、ベストイレブンともに初受賞)最優秀選手賞をいただき、幸せな気持ちで一杯です。いつも考えているのは、チームの勝利のためにということです。ですからチームメイトがいたからこその受賞だと思っています。 また家族の存在も大切です。家族がいるからこそ、モチベーションを持ってプレーすることができています。 今シーズンは隔離生活もあり厳しい時期もありましたが、逆にそれが自分たちの団結力を生むことができました。団結力を持って戦うことによ

【F通信】チョン ソンリョン「僕たちは本当に良いGKチーム」

勝利にチョン ソンリョンの活躍あり――。素晴らしい判断力で飛び出してピンチを防ぎ、際どいコースに飛んでくるシュートもセーブして幾度となくチームを救う。また、最終ライン背後のスペースを埋めるカバーリング意識が守備陣の負担を軽減させる役割も担うなどソンリョンの活躍なくしてJ1リーグ優勝を語ることはできないだろう。 そんなソンリョンの素晴らしいプレーの数々の裏側には、麻生グラウンドの練習でGKチームがレベルアップするために日々の取り組みに打ち込む姿があった。「新吉さん(菊池新吉G