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【Voice!】ACLEリーグステージMD2 光州FC戦公式会見9月30日

■川崎フロンターレ
鬼木達監督
ファンウェルメスケルケン際

──光州FC戦に向けて。

鬼木監督
「ACLE初戦の蔚山戦をいい形で勝利できたので、必ずホームで勝点3を取らなければいけないゲームだと思っています。リーグステージを勝ち抜くために、ホームスタジアムで戦う姿勢を見せてサポーターとともに勝点3を取りたいという思いです」


「初戦の蔚山戦で勝利できたのはチームとして大きかったです。この勢いのまま戦いたいですし、フロンターレにはタイトルが必要です。タイトル獲得に向けて、ACLEホーム開幕戦でも勝ちにこだわって勝点3を取れるように頑張りたいです」

──鬼木監督へ。光州FCの印象と、どんな戦いをしたいか教えてください。

鬼木監督
「攻撃で破壊力のありハードワークできるチームという印象なので警戒しなければいけないです。ただ自分たちのホームゲームなので、攻守でどれだけアグレッシブにできるかが勝負を分けると思っています。90分間集中を切らさずに、途中出場の選手も含めてパワーをもって戦いたいです」

──鬼木監督と際選手へ。明日はACLEホーム開幕戦です。改めてサポーターへの呼びかけと、どのような姿を見せたいか聞かせてください。

鬼木監督
「どんな試合もサポーターの力が大きいと思っています。とにかく大勢の方に来ていただき選手を後押ししてほしいです。自分たちがアウェイに行ったとき、まずは相手のスタジアムの雰囲気との戦いになります。そういう意味でも自分たちのホームゲームで、選手とサポーターを含めて全員で戦っていく圧力を見せたいです。サポーターの熱い声援のなかで選手の動きはどんどんよくなっていきます。ACLEは選手、スタッフ、サポーター全員での戦いになるので、力を貸していただきたいと思っています」


「初戦の蔚山戦で多くのサポーターに集まっていただき本当に力になりました。海外のアウェイゲームであれだけのサポーターの方に集まってくださると、自分たちだけで戦っているわけでなくフロンターレに関わる全員でアジアを獲りにいくんだという気持ちになります。もちろんホームゲームでもパワーをもらっているからこそ勝利を目指して走れます。これからも熱いサポートをしていただき、チームフロンターレとして勝っていけたらと思っています」

──鬼木監督へ。今大会から方式が変わり賞金も上がりました。ACLEのタイトルは監督にとってクラブにとってどのような意味合いを持ちますか?

鬼木監督
「難しい大会ですが、自分にとってもクラブにとっても悲願であり目指さなければいけないと思っています。リーグ戦は自分たちが望むような順位にはいないですが、フロンターレらしい姿を見せ続けなければいけないと思っています。今大会から新しい大会方式になりましたが、そこでフロンターレという名前をアジアに認知されるためにも優勝したいです。また賞金の話もありましたが、クラブを繁栄させていくためにも重要なので勝つことにこだわってやっていきたいです。とにかく選手とともに戦いたいです」

──際選手へ。光州FCの印象とACLEで勝ち上がっていくために大事にしたいことを聞かせてください。


「光州FCさんに関しては数年前から知っていて、いいサッカーをするといろいろな方から聞いていました。実際に映像を見ても同じ印象を抱きました。今大会のリーグステージは各チームの対戦が1試合なので、目の前の試合に対してノックアウトステージのような気持ちで戦うことを大事にしたいですし、自分たちの強みを出しながら勝ち切りたいです」

以上

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